平成24年度

論文

 

I. 原著論文

 

[英文」

  1. Kamai T, Tomosugi N, Abe H, Kaji Y, Oyama T, Yoshida K-I: Protein Profiling of Blood Samples from Patients with Hereditary Leiomyomatosis and Renal Cell Cancer by Surface-Enhanced Laser Desorption/Ionization Time-of-Flight Mass Spectrometry. Int J Mol Sci 13(11),14518-32: 2012. doi: 10.3390/ ijms131114518.
  2. Shinohara N, Nonomura K, Abe T, Maruyama S, Kamai T, Takahashi M, Tatsugami K, Yokoi S, Deguchi T, Kanayama H, Oba K, Naito S: A new prognostic classification for overall survival in Asian patients with previously untreated metastatic renal cell carcinoma. Cancer Sci 103(9), 1695-700: 2012.
  3. Eto M, Kamba T, Miyake H, Fujisawa M, Kamai T, Uemura H, Tsukamoto T, Azuma H, Matsubara A, Nishimura K, Nakamura T, Ogawa O, Naito S: STAT3 Polymorphism Can Predict the Response to Interferon-α Therapy in Patients with Metastatic Renal Cell Carcinoma; the Japan Immunotherapy SNPs-Study Group for Kidney Cancer. Eur Urol 2012 . doi:pii: S0302-2838(12)01120-7. Doi: 10.1016/ j.eururo.2012.09.052.
  4. Tamaki Y, Hashimoto T, Kamai T, Honma K, Ejima Y, Yamazaki E, Yoshida R, Arakawa H, Kuwashima S, Kaji Y, Sasaki R, Sugimura K: Oncocytic carcinoid of the kidney positively detected by I-131 MIBG scintigraphy. Clin Nucl Med 36(11),1025-8: 2011.
  5. Sato F, Shin T, Yuki H, Liang M, Ando T, Mori K, Nomura T, Mimata H: Umbilical laparoendoscopic single-site technique for complete excision of urachal remnant. J Laparo-endosc Adv Surg Tech 22(9): 2012. Doi: 10.1089/lap.2012.0245.

 

[和文」

  1. 阿部英行,釜井隆男: 腎盂尿管癌の予後因子. 泌尿器外科 25(4), 693-698: 2012.

 

 

II.症例報告

 

[英文」

  1. Masuda A, Kamai T, Mizuno T, Kambara T, Abe H, Tomita S, Fukabori Y, Yamanishi T, Kaji Y, Yoshida K-I: Renal Metanephric Adenoma Mimicking Papillary Renal Cell Carcinoma on Computed Tomography: A Case Report. Urol Int 2012 Oct 17.doi: 10.1159/000341940.
  2. Yuki H, Takayama Y, Takuma M, Takahashi M, Ando T, Sumino Y, Nomura T, Sato F, Mimata H: Uretero-internal pudendal artery fistula with longterm indwelling of ureteral stent: a case report. Case Repots in Medicine 2012. doi: 10.1155/2012/817942.

 

IV. 学位論文・文部科学省研究費

  1. 深堀能立: 尿中バイオマーカーによる前立腺癌診断および再発再燃予測. 平成24年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)実績報告書(研究実績報告書). 1-3; 2012.

 

V.その他の学術論文

  1. 幸英夫, 釜井隆男: 治療各論 泌尿器科疾患 10.腎腫瘍. 腎と透析 518-525: 2012.

 

学会・研究会・講演

 

I. 講演・研究会

  1. 釜井隆男: 「分子標的療法時代における泌尿器科医の工夫」インターフェロン+低用量ソラフェニブ併用療法の試み. 第39回ゼルコバの会学術講演会 越谷市, 2012, 1, 19.
  2. 釜井隆男: 進行性腎癌に対する天然型IFN-α+低用量ソラフェニブ併用療法のすすめ. 第26回新潟泌尿器腫瘍セミナー 新潟市, 2012, 1, 27.
  3. 釜井隆男: 「分子標的療法時代における泌尿器科医の工夫〜IFN+低用量Sorafenib併用療法の試み. 第12回長崎腎癌研究会 長崎市, 2012, 3, 22.
  4. 釜井隆男: 腎細胞癌の最新の分子標的剤治療. 第1回Blitzの会 壬生, 2012, 4, 6.
  5. 水野智弥: IFN-α+NEX併用療法が奏功した進行性腎細胞癌の1例. 第1回栃木腎細胞癌セミナー 宇都宮市, 2012, 4, 13.
  6. 別納弘法: 多発性肺結節陰影および腎病変を呈した症例. 第12回泌尿器画像診断検討会 宇都宮市, 2012, 6, 6.
  7. 釜井隆男: Interferon-α+ Sorafenib併用量法 up to date. 第5回名古屋腎癌治療セミナー 名古屋, 2012, 6, 8.
  8. 釜井隆男: 後腹膜操作による一側合流式チューブレス尿管皮膚?. 泌尿器科再建再生研究会 由布市, 2012, 6, 16.
  9. 釜井隆男: ネクサバールの使い方の工夫(Interferon-α+ Sorafenib併用療法). NEXVAR RCC SEMINAR EAST JAPAN 横浜, 2012,6, 22.
  10. 水野智弥: 続発性(下垂体亜全摘術後)性腺機能低下症による無精子症に対し,内分泌療法を行い,精子形成導入を得た1例. 第1回ホルモン研究会 壬生町, 2012, 6, 26.
  11. 深堀能立: 前立腺縮小薬の検討 ?抗アンドロゲン薬,5α還元酵素阻害薬? (単独療法,併用療法,交代療法). あすか製薬研修会教育講演 宇都宮市, 2012, 7, 10.
  12. 深堀能立: 前立腺縮小薬の検討 ?抗アンドロゲン薬,5α還元酵素阻害薬? (単独療法,併用療法,交代療法). グラクソ・スミスクライン製薬研修会教育講演 宇都宮市, 2012, 7, 31.
  13. 釜井隆男: 進行性腎癌に対する薬物療法の工夫−IFN-αと低用量ソラフェニブ併用療法. 第8回千葉泌尿器カンファレンス 千葉市, 2012, 9, 6.
  14. 釜井隆男: 転移性腎細胞癌薬物治療の最新の知見. Pfizer Urology Forum 2012 さいたま市, 2012, 9, 8.
  15. 比氣貞治, 塩山靖和, 稲村健介, 吉田理佳, 楫靖, 水野智弥, 釜井隆男: 左腸骨動脈尿管?に対し胆管用カバードステントを留置した1例. 第36回泌尿器画像診断研究会 東京, 2012, 9, 15.
  16. 西原大策: ホルモン変法療法で長期良好なコントロールが得られている前立腺癌症例. 第2回ホルモン研究会 壬生町, 2012, 10, 16.
  17. 深堀能立: ストーマ保有者の性機能障害. 第5回栃木ストーマリハビリテーション講習会教育講演 宇都宮市, 2012, 10, 28.
  18. 水野智弥: 自施設における長期管理症例. 第3回mTOR研究会 宇都宮市, 2012, 10, 31.
  19. 釜井隆男: 分子標的療法じだいの免疫療法の位置づけ. 第64回日本泌尿器科学会西日本総会イブンングセミナー 徳島市, 2012, 11, 9.
  20. 別納弘法: スニチニブ投与症例における有害事象の検討. 第5回栃木腎癌フォーラム宇都宮市, 2012, 11, 9.

 

 

II. 学会発表

【国際学会】

  1. Fukabori Y, Yamazaki H, Kambara T, Yanagibayashi A, Arai K, Kamai T: FGFR2IIIb as a candidate urine biomarker for prostate cancer detection. 32nd Congress of the Societe Internationale d'Urologie 福岡市, 2012, 10, 1.

 

【国内学会】

  1. 水野智弥,西原大策,幸英夫, 増田聡雅,神原常仁,阿部英行,深堀能立,釜井隆男, 山西友典,楫靖, 水元明良, 米村豊: 診断が困難であった骨盤腫瘍の1例. 第35回泌尿器画像診断研究会 東京都, 2012, 2, 25.
  2. 幸英夫, 西原大策,水野智弥,増田聡雅,神原常仁,阿部英行,深堀能立,山西友典,釜井隆男: 原発性副腎癌との鑑別が困難であった転移性副腎腫瘍の1例. 第71回日本泌尿器科学会栃木地方会 壬生町, 2012, 3, 10.
  3. 深堀能立 神原常仁 山崎瞳 新井京子 釜井隆男: 前立腺癌診断におけるFGFR2IIIbの尿中バイオマーカーとしての有用性. 第100回日本泌尿器科学会総会 横浜市, 2012, 4, 21.
  4. 大竹伸明, 中田誠司, 中村敏之, 田村芳美,関原哲夫, 松尾康滋,猿木和久, 古作望, 川口拓也, 鈴木和浩, 山中英壽, 鈴木慶二, 深堀能立: わが国における家族性前立腺癌について(第15報) . 第100回日本泌尿器科学会総会 横浜市, 2012, 4, 21.
  5. 水野智弥,西原大策, 神原常仁, 増田聡雅,幸英夫,阿部英行,深堀能立, 山西友典,釜井隆男: 肉腫様成分を含む淡明型腎細胞癌に対するIFN-αとチロシンキナーゼ阻害剤の併用療法による治療経験. 第100回日本泌尿器科学会総会 横浜市, 2012, 4, 21.
  6. 西原大策,水野智弥,神原常仁,増田聡雅,幸英夫,阿部英行,別納弘法,安士正裕,深堀能立,釜井隆男,布施美樹,山西友典: ウエスタンカテーテルの長期使用により尿道皮膚?を来した一例. 第10回日本泌尿器科学会栃木・群馬合同地方会 足利市, 2012, 6,17.
  7. 幸英夫,西原大策,水野智弥,増田聡雅,神原常仁,阿部英行,別納弘法,安士正裕,深堀能立,吉田謙一郎, 釜井隆男:腎腫瘍に対する単孔式腹腔鏡下手術の導入経験. 第10回日本泌尿器科学会栃木・群馬合同地方会 足利市, 2012, 6,17.
  8. 深堀能立 山崎瞳 神原常仁 安士正裕 柳林亜希 新井京子 釜井隆男: 前立腺癌診断におけるPSGRの尿中バイオマーカーとしての有用性. 第77回日本泌尿器科学会東部総会 東京都, 2012, 10, 18.
  9. 増田聡雅, 釜井隆男, 深堀能立, 阿部英行, 坂本修一, 西原大策, 水野智弥, 幸英夫, 神原常仁, 別納弘法, 安士正裕, 吉田謙一郎: PSA Screening陽性者の前立腺生検における癌診断予測因子についての検討. 第77回日本泌尿器科学会東部総会 東京都, 2012, 10, 18.
  10. 西原大策, 阿部英行, 水野智弥, 幸英夫, 増田聡雅, 神原常仁, 別納弘法, 安士正裕, 深堀能立, 釜井隆男: 進行性尿路上皮癌に対するGemcitabine単剤療法の検討. 第77回日本泌尿器科学会東部総会 東京都, 2012, 10, 18.
  11. 別納 弘法, 坂本 攝, 深堀 能立, 楫 靖, 釜井 隆男: 前立腺癌における18F-コリン-PET診断能の初期検討 − MRI、全摘標本との比較 −. 第8回泌尿器腫瘍放射線研究会 横浜, 2012, 10, 27.
  12. 別納弘法, 坂本攝, 西原大策, 水野智弥, 幸英夫, 増田聡雅, 神原常仁, 阿部英行, 安士正裕, 深堀能立, 楫靖, 釜井隆男: 前立腺全摘除術における18F-コリン-PET診断能の検討,病理所見との比較. 第73回日本泌尿器科学会栃木地方会 壬生町, 2012, 11, 17.
  13. 幸英夫, 西原大策, 布施美樹, 水野智弥, 増田聡雅, 神原常仁, 別納弘法, 阿部英行, 安士正裕, 深堀能立, 山西友典, 釜井隆男:当科における腹腔鏡下手術の導入経験. 第40回獨協医学会 壬生町, 2012, 12, 4.
  14. 深堀能立,山崎 瞳, 柳林亜希, 新井京子, 神原常仁, 安士正裕, 釜井隆男: 前立腺癌診断における尿中バイオマーカーの有用性の検討?臨床データとの比較?.第28回前立腺シンホ?シ?ウム 東京都, 2012, 12, 9.

 

IV.その他

  1. 釜井隆男:前立腺がん. TBSラジオ 明日も元気 2012, 5, 7-11.