自動縫合器のハンズオントレーニングを開催しました。
膀胱全摘術においては、腸管を利用した尿路再建が必要となります。当科でもロボット支援膀胱全摘除を多数施行しておりますが、ほとんどの手術において腸管縫合には自動縫合器を使用しております。

 

今回は、自動縫合器を用いた腸管吻合について、ブタの腸管を用いたトレーニングを行いました。臨床で実際に使用している自動縫合器を使用して、実践的なトレーニングを行うことができ、執刀経験の無い若手レジデント、研修医にとって、とても貴重な経験となりました。
今回も、実施に多大なご協力をいただきました、エチコン様に御礼申し上げます。