名越晶彦先生(現在、神戸市立医療センター中央市民病院に出向中)が、
第97回日本泌尿器科学会栃木地方会において、奨励賞を受賞されました。
泌尿器科救急における稀な疾患である、自傷による陰茎切断症例の治療経験についての報告であり、
精神神経科、形成外科との緊密な連携の重要性を報告しました。
なお、今回の発表内容は、IJU case reports誌にも発表されました。
A case of penile self-mutilation during a suicidal attempt successfully treated using a multidisciplinary approach
名越先生の今後ますますのご活躍を期待しております。
神戸でも体に気をつけて頑張ってください!
名越先生からのコメントです。
「泌尿器科医局の先生方のご指導のもと、形成外科、精神神経科の先生方のご協力を賜り、この度奨励賞を受賞することができました。
またこのような報告ができるよう、今後も日々研鑽を積んでまいります。」