がん治療にともなう妊孕性温存のための精子凍結保存を行っています。
お問い合わせは、ご本人・ご家族、もしくはご担当の医師から承ります。
男性
がん治療などにともなう精子凍結保存について
病気や治療の内容によりますが、白血病やがんの治療後に精巣の造精機能(精子をつくる機能)が低下することがあります。そのために精子の数や運動率が低下したり、無精子症になる可能性があり、不妊をまねくことがあります。
当センターでは、がん治療にともなう妊孕性(にんようせい)温存のための精子凍結保存を積極的に行っていきます。
病気を乗り越えてその先の人生を歩んでいくために、将来の希望を持って原疾患の治療に取り組んでいただきたいと願っています。
詳しくは、パンフレットにまとめております。ぜひ、ご覧ください。
妊孕性温存に関するパンフレット
医療情報提供書
精子凍結保存更新の同意書(妊孕性温存の方)はこちら
女性
がん治療などにともなう卵子・受精卵(胚)の凍結について
病気や治療の内容によりますが、がんの治療後に卵巣機能が低下することがあります。また、治療後はしばらく妊娠を控えなくてはいけない場合があり、その間に加齢により妊娠しにくくなることがあります。
そこで、がん治療のダメージを受ける前に卵子を採卵し、卵子や受精卵(胚)を凍結保存する方法があります。将来の妊娠・出産に希望を持つことは、原疾患治療に取り組む意欲にも影響する大事なことだと考えます。
まずは、お問い合わせください。
精子・卵子・受精卵凍結保存についてのお問い合わせ
がん治療にともなう精子・卵子・受精卵凍結保存については、お電話でお問い合わせください。
獨協医科大学埼玉医療センター(旧:獨協医科大学越谷病院) リプロダクションセンター
TEL:048-965-2028
※受付時間:月~金曜日、午後2時~午後4時
将来のための精子・卵子の凍結保存のご案内
獨協医科大学埼玉医療センター(旧:獨協医科大学越谷病院) リプロダクションセンター
TEL:048-965-2028
※受付時間:月~金曜日、午後2時~午後4時
将来のための精子・卵子の凍結保存のご案内
医療関係の方に限りE-mailでのお問い合わせを受け付けています。以下の内容をご記入くださいますよう、お願いいたします。
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