先日、さいたま市で開催された『身体障害者福祉法第15条指定医師』のための研修会を
受講してきました。
当院の穐吉亮平先生が講師として講義を担当され、障害認定に必要な手順や書類作成の
注意点などについて勉強させて頂きました。
お会いする機会が少ない開業医の先生方ともお話しする事ができ、とても有意義な時間を
過ごすことができました。
栃木 康佑

*穐吉先生の講義の様子
TEL.048-965-1111(代)
〒343-8555 埼玉県越谷市南越谷2-1-50
【第140回日耳鼻埼玉県地方部会】に参加して参りました。
当院からは、冨山先生が当院で実施している顔面神経麻痺に対する手術に関する内容、
坂本先生は新型コロナ感染症患者における気管切開の合併症に関する内容を発表しました。
発表前の緊張感を後輩の先生と一緒に共有しながら早くに会場へ到着し、
事前練習を重ねて本番に臨みました。
発表内容に対しては多くの質問をいただき、
これからの臨床や研究に活かせるヒントを得ることが出来ました。
坂本先生においてはご指導いただいたおかげもあり、
ありがたいことに学会賞を受賞することができました。
これからも懲りずに臨床研究・基礎研究で得られた知識を発表し続けていこうと思います。
栃木 康佑
①発表前の事前練習は他大学の先生方もいらっしゃり、指導方法など勉強させて頂いています。
②日耳鼻埼玉県地方部会総会の様子
③発表を終えた冨山先生(右)と坂本先生(左)
④今回参加した先生で集合写真
先日、東京慈恵会医科大学で開催された
「内視鏡下鼻内手術手術研修会」に参加しました。
講演の機会を頂き、慈恵医大で研究させていただいている
「鼻内パッキングと鼻腔粘膜の創傷治癒」との関係について講演させて頂きました。
手術研修会は手術見学で得た知識を、
解剖実習で自分の手を動かしながら確認できるシステムで運営されており、
僕自身初めて研修会にも参加させて頂きとても勉強になりました。
特に鴻教授や森先生、大村先生のライブ手術の見学は講演や手術動画だけでは
勉強できない細部まで勉強でき、とても良い経験となりました。
研修会への参加以外にも、東京慈恵会医科大学に臨床研修に行っている
当院の青木先生が頑張っている姿も見れてとても嬉しかったです。
栃木 康佑
①第30回「内視鏡下鼻内手術手術研修会」ホームページ
②ランチョンセミナーで講演させて頂きました。
③夜に開催されたWebinarのプログラム (3/11分のみ抜粋)
入職同期である青木先生と2人で無事合格することができました!
試験前は医局の先生方を含め、沢山の方々からの有り余る程の配慮を頂き、
ありがとうございました。
大学卒業後も、医師という仕事柄から、日々学ぶことは当たり前の中、
新しい知識や治療方法を学んできたつもりでした。
試験勉強中はまだまだ知らないことが沢山あること、知っていたつもりでも
新しく医療は進歩し続けていることを痛感しました。
自分の未熟さを知り、改めてまだまだ努力が足りないのでは...と感じました。
また、患者さんを診させてもらいながら、その後に専門医試験に臨むための
勉強をする、という日々を卒なくこなすことは、正直簡単な事ではなかったなぁ
とも思いました。
¨専門医試験合格¨という結果は、耳鼻咽喉頭頸部外科医師として1つの資格を
習得したということだけで、まだまだ沢山ある関門のうちの1つを無事に通過
出来ただけだと思います。
1人の医師として、1人の耳鼻咽喉頭頸部外科医として、
1人でも沢山の方を診させて頂き、1人でも多くの方に元気になって頂き、
1人でも多くの当科に受診されて帰られる方に、先生に診てもらって良かった!
と言ってもらえるような医師になれるよう、今まで以上に精進したいと思います。
ただ、もうしばらくは合格の余韻に浸らせて頂ければ本望です、、、
鈴木 優美
新型コロナウィルス感染症拡大に伴い待機手術を延期させて頂いておりましたが、緊急
事態宣言解除及び院内状況を考慮の上、令和2年6月15日以降の待機手術より順次再開と
する事に決定致しました。
手術をキャンセルさせて頂いていた方々にはご迷惑をお掛けし、大変申し訳ありません
でした。
手術予約の再取得をご希望の方は大変お手数ですが当院耳鼻咽喉科外来(電話048-
965-4941 平日14:00-16:00)へご連絡頂き、まずは担当医外来への受診をお願い致
します。
また、今後の新型コロナウィルス感染症の再拡大などにより再度手術が延期となる可能性
もありますがご理解頂きたく存じます。
何卒よろしくお願い申し上げます。
2020年6月2日
医局長 穴澤卯太郎
診療部長 田中康広
現在令和2年5月末までに予定されている一部当科予定手術を延期させていただいておりますが、新型コロナウィルス感染拡大状況の遷延を考慮し、期間を「令和2年6月末まで」に延長させて頂くことに致しました。
予約再開時期につきましては感染が終息するまで明言できず、未定としております。
再開の目処がたちましたら、再度ホームページにて掲示させていただく予定です。
手術待機をされている方々にはご迷惑をお掛けして大変申し訳ありませんが、
ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
当科では新型コロナウィルス感染拡大防止ならびに医療安全上の問題より現在一部の疾患については新規手術の予約を中止しております。
先日、九州大学で開催された国際学会に参加してまいりました。当院から田中教授、
栃木康佑
①獨協医科大学 春名教授 (写真左)
②関西医科大学総合医療センター 朝子教授と当院田中教授
③東京慈恵会医科大学 大村先生とご一緒しました
先日開催された埼玉県地方部会で、来年から僕らの仲間として働く初期研修医2年目の
坂本 光先生が発表しました。
何度発表しても不慣れな僕以上に緊張している坂本先生と一緒に、これも毎回恒例と
なった発表前の練習を行ったのちに本番に臨みました。
努力の甲斐が実り、見事!坂本先生は初めての発表で【学会賞】を受賞しました。
とても嬉しい限りですが、これからは耳鼻咽喉科医として自分が疑問に思ったことを
元に研究を行い、研究成果を学会で話せるようになろう!と約束してもらいました。
これからも少しでも彼のお手伝いができれば、そして彼の大きな目標となれるような
医師を目指し自らを鍛錬して参ろうと思います!
栃木康佑
①本番前の発表練習風景
誰もいない会場で発表を想定して練習します。
②学会終了後の集合写真
③学会賞の受賞式風景(栃木)
先日、山形で開催された耳科学会に出席してきました。
当院からは田中教授、穐吉先生、栃木の3名が発表しました。
今回の学会では新しい企画が盛りだくさんで、私もノミネートしましたが受賞でき
なかった【初めての学会賞】や、海外の著名な先生方の講演を聞く機会も多くあり
ました。
まだまだ英語の講演ではわからない部分も多く、今後鍛錬が必要だな…と痛感した
次第です。
また、遠く離れた山形の地で獨協医科大学の先生をはじめ、多くの先生方と研究・
論文の話ができ、とても楽しかったです。
自分が今まで行ってきた研究も早く形にして、皆さんの意見を頂戴できるように
励まなければと思いました。
耳科学会全体を通してお世話になった三重大学の小林先生にも多くのことを勉強
させて頂きました。
これからもガツガツ勉強して‼発表して‼研究して‼論文書いて‼
頑張ろうと思います‼
栃木康佑
①獨協医科大学の先生方との食事会
遠く離れた山形の地で美味しい食事やお酒とともに話が弾みました♪
②三重大学の小林正佳先生
「初めての学会賞」受賞を記念して田中先生と写真撮影。
先日、東京で行われた鼻科学会に参加してきました。
当院から総勢5名で参加しました。初期研修医で積極的に勉強してくれている岩崎先生も一緒に参加し、とても楽しい学会となりました。
今回、モーニングセミナーでの発表に際して東京慈恵会医科大学の大村和弘先生にいつもと変わりない熱烈な指導をいただき、「シンプルに伝える」発表に多くの先生に褒めて頂きました。
大村先生に指導いただきながら行ってきた研究が多くの先生の目に届くことがとても嬉しく思います。発表中にも当時のことを思い出しながら発表していました。
いつもありがとうございます。
これからもたくさんの人のためになるような研究成果を生み出し、患者さんにとってより良い医療につながればなと切に願っております。
また、いつも仲良くさせていただいている関西医科大学総合医療センターの朝子幹也先生や三重大学の小林正佳先生など多くの先生に可愛がっていただきました。
これからも耳科学会、地方部会と僕らの研究成果をもとに多くの先生方にアドバイスを頂戴できるチャンスがあります。
毎日毎日気を引き締めて励んで参ります。
栃木康佑
①集合写真
②東京慈恵会医科大学 大村先生
③モーニングセミナー看板
④関西医科大学総合医療センター 朝子先生
⑤三重大学 小林先生
カンボジアでの医療支援の中でとても仲良くなったダリー先生とソパーン先生の2人が、
慈恵会医科大学の耳鼻咽喉科に留学生としてやって来ました!
彼らをアパートへ案内した後には、大村先生のご家族と一緒に食事をしたり神社へ
お参りに行ったりと、とても楽しいひと時を過ごすことができました。
彼らの人生を左右する日本への留学。
留学の中で少しでも彼らの力となり、安心できるひと時を提供できればと応援する
気持ちでいっぱいになりました!
栃木康佑
★朝ごはんのバナナは世界共通!?
☆宮下先生と留学生
★カフェでの宮下先生のレクチャー。初日から勉強開始!
勉強中もダリー先生の食欲は止まりません!
☆神社での参拝。日本の文化に触れてくれました。
ネパールから留学に来ている先生(左)も伝統衣装で参加しました。
毎月手術指導や学術指導していただいている東京慈恵会医科大学の大村和弘先生が
いらっしゃいました。
今回は朝からの鼻腔腫瘍手術で、宮下先生・青木先生は出血が少なく綺麗な視野で
腫瘍摘出や摘出後の再建を行うことができました。
また、青木先生と私は来たる10月10日(木)から開催される鼻科学会での発表を
より良いものとするため熱烈な指導をいただきました‼
特に私にとっては院外で初めて長い時間をいただく発表となるため、とても心強い
指導となりました。
これから鼻科学会をはじめ、耳科学会、気管食道学会、埼玉県地方部会など多くの
学会に当院から発表者が参加する予定です。
学術的にも興味深く、分かりやすい発表になるよう医局全体で盛り上げ頑張っていけ
たらと思います。
栃木 康佑
①学会プレゼン準備。
一枚ずつプリントアウトして、並び替えたり不足分を追加したりとプレゼンの
整理がスムーズにできる方法を教えていただきました♪
②カンボジアからいらっしゃった留学生の方とも一緒に集合写真♪
先日、毎月当院で鼻副鼻腔手術をご指導いただいている慈恵会医科大学の大村和弘先生が
いらっしゃいました。
鼻腔腫瘍の手術も無事終了し、今回もまた大変勉強させていただきました。
(手術後にお会いできず、写真撮影ができませんでした...)
また、同じ日に初期研修医の岩崎昭充先生が、昨年に続いて2回目の病院見学に来てくれ
ました。
大村先生からも熱いお話をいただき、岩崎先生が耳鼻科医としての将来を考えてくれる
いい機会になったのではないかと思います。
見学終了後には、若手から教授まで全員参加し岩崎先生と食事をご一緒しました。
ぜひ来年から一緒に働ける仲間になれればな、と思える幸せなひと時でした。
栃木康佑
先日、慈恵会医科大学耳鼻咽喉科教室が主催する、アジア全域の先生方を対象
とした鼻手術講習会にお手伝いとして参加させていただきました。
アジアのみならず、世界を代表する教室である慈恵会医科大学の勉強会に参加
できることはとても誇らしいことで、一緒に参加した宮下先生、青木先生と共に
大変勉強させて頂きました。
講習会の後にはカンボジアの先生方とのパーティーが開催され、カンボジアでの
国際協力からできた縁で、会うたびに戦友と再会した気分になり楽しく幸せな
時間を過ごせます。
これからも彼らの頑張りに負けないよう、日本はもちろんのこと世界にももっと
視野を広げて勉強していきたいと思いました。
今回の私共の参加も森先生、大村先生、関根先生、細川先生のご好意から実現
しました。いつも本当にありがとうございます!
これからも微力ながら協力させていただきたいと思います。
栃木康佑
①カンボジアの耳鼻科先生方とのパーティー
②お忙しいなか足を運んでいただいた大村和弘先生と一緒に
先日、初期研修医の先生たち向けに輪状甲状間膜靭帯切開・穿刺の手技を
中心とした気道管理に関する勉強会を開催しました。
当院で採用している機材を実際に用いて、手技を実践してもらう勉強会です。
今回も蓮先生のレクチャーの後に実際のハンズオンを行い、1時間程ですが
とても有意義な勉強会となりました。
大村先生の声掛けから始まったこの気道管理のハンズオン勉強会は、今回で
はや4年目となり、私も今では初期研修医の先生に教える立場となりましたが
自分自身いつ診療するか予測できない上気道狭窄への対応として毎回とても
勉強になっています!
今後もこのような勉強会を継続し、耳鼻科の知識の普及になればと思います。
栃木康佑
①蓮先生のレクチャー
②実際のハンズオン風景
先日、日耳鼻埼玉県地方部会に参加してきました。
①表彰式風景
②学会後の医局集合写真
③恒例!?となった地方部会後の飲み会風景
先日、大阪にて「日本耳鼻咽喉科学会総会・学術講演会」が開催されました。
当院からは田中教授をはじめ、穐吉先生・海辺先生・菅野先生と栃木の全5名が
発表し、さらにレジデントの見澤先生、冨山先生も参加してきました。
全員が同じ学会の中でそれぞれの専門分野で発表し、色々な先生と議論する姿は
とても誇らしく思いました。
また、勉強のため参加した2名のレジデントの先生もすでに学会で得た知識を診療・
研究に活かし、生き生きとした姿が病院内で見受けられ嬉しい限りです。
今回の学会参加では、関西医科大学総合医療センターの朝子幹也先生、東京慈恵会
医科大学の大村和弘先生にご配慮いただき、オーストラリアから招待講演で来日して
いたHarvey先生とお食事の機会をいただきました。
世界で大きく活躍する先生の仕事や、医業・診療に対するポリシーに関する話を聞く
ことができ、とても素晴らしい時間を過ごすことができました。
これからも田中教授をはじめ、お世話になった先生方に恥ずかしくないよう努力し、
感謝を忘れず医業に励んで参りたいと思います!
栃木康佑
①懇親会での様子
~いつも大活躍の朝子幹也先生と一緒に~
②獨協医科大学の先生方、大村先生との食事
~11月の気管食道学会や診療や研究についてなど話が尽きませんでした~
③R.Harvey先生との会食
~世界を牽引する先生の貴重なお話を聞けました~
当院非常勤講師の大村和弘先生にご一緒させていただき、宮下恵祐先生と私で
カンボジアでの医療支援活動に参加してきました。
今年で2回目の参加でしたが、カンボジアの医療の現状に驚いて終わってしまった
昨年とは違い、今回は医療支援活動のように何か大きな目的を持って集まった人達の
力の大きさや、手術・医療教育が持つ力の大きさを実感することができ、とても感動
するものがありました。
『手術という医療行為を通して患者さんと我々医療人が繋がり』
『医療行為は大きな熱を持てば多くの日本人を繋ぎ』
『そして日本だけでなくカンボジアをはじめとする世界の先生方とも繋がることができる』
そんな何か形には見えない大きな力を実感しました。
この感動を忘れることなく、日本での診療や大学病院としての教育に対する姿勢、
研究に対する姿勢に活かしていければと思います。
柳清先生や大村和弘先生をはじめとするカンボジア滞在中にお世話になった方々、
本当にありがとうございました。
栃木康佑
【医療と教育が人を繋ぐ】~大村先生による手術風景~
【医療が日本人を繋ぐ】
【医療が世界を繋ぐ】
先日、免疫アレルギー学会に出席してきました。
他の先生方の発表内容の濃さに圧倒されながらも、無事に発表を終えることができました。
また、田中先生はイブニングセミナーの座長を務められ、とても誇らしく思いました。
学会では、昼に食事をご一緒した春名先生をはじめ、獨協医科大学の先生方、夜に楽しい食事の席をもうけていただいた川崎医大耳鼻咽喉科の兵先生、さらにお声をかけていただいた関西医大総合医療センターの朝子先生、三重大学の小林先生、福井大学の坂下先生など、たくさんの先生に本当にお世話になり、とても勉強になりました。
このような多くの先生方と診療や研究の話ができるのは、若輩者の僕にとってはとても大きな刺激となり、今後の大きな励みとなります。
これからも努力し先生方の後に続けるよう、努力して行きたいと思います。
栃木康佑
①座長をされている田中教授
②栃木の発表風景
③獨協医科大学の先生たちとの食事会
(前列左から金谷先生、阿久津先生、田中先生、後列左から斎藤先生、栃木)
④2日目の夜には楽しいお食事会♪ 合同勉強会でもお世話になった、関西医科大学総合医療センター朝子先生、三重大学小林先生ともご一緒させていただきました。
⑤大阪名物!?かすうどん屋前にて。兵先生、坂下先生ともご一緒させていただきました。
先日、大村和弘先生と穐吉亮平先生が2年前に獲得した『獨協学園助成金』の研究成果報告会に出席してきました。
大村先生(代理で栃木が発表)は鼻内粘膜弁に関する演題、穐吉先生は聴覚に関する演題を発表しました。
いつもお世話になっている共同研究センターの福田和仙さんには、今回の発表に際しても
切り出しや染色など沢山のご協力を頂きました。いつもありがとうございます!!
その後、獨協医科大学耳鼻咽喉科主催の手術講習会にも参加してきました。
春名眞一先生や鴻信義先生を始め、以前合同勉強会でお世話になった朝子幹也先生、色々な学会でいつもお世話になっている小林正佳先生、当院からも田中康広先生、大村和弘先生と多くの著名な先生方の講義や手術を、実際に目の前にして勉強してきました。
このような素晴らしい勉強会に毎年参加できる環境を本当に嬉しく思います。
この勉強会で得た知識を活かして、質の高い鼻科耳科手術が行えるよう勉強し尽力してまいります。
栃木康佑
①獨協医学会、助成金成果発表
②鴻信義先生(慈恵)の実技指導
③大村和弘先生(慈恵、獨協埼玉)の頭蓋底手術講義
④春名眞一先生(獨協)の講義
⑤初日の懇親会の様子
先日、日耳鼻埼玉県地方部会学術講演会に参加してまいりました。
我々の施設からは井原伽奈子先生と私の2演題の発表がありました。
いつもどおり開場前に発表練習を行い、万全の準備で発表を迎えました。
井原先生が発表開始直後に噛んでしまう!というハプニングがありながらも無事発表が
終了しました。
私事ですが、名誉なことに2回連続での優秀賞を受賞させていただきました。
わがままな発表内容でも了解していただき、指導もいただいた田中康広先生や発表の
大元となった扁桃摘出術の手術技術指導をいただいた大村和弘先生、そして予演会で
発表内容にアドバイスいただき内容を吟味していただいた蓮先生はじめ医局の先生方
と多くの先生方にお力添えいただき、受賞できた賞だと思っています。
学会終了後、新しく赴任された菅野先生の歓迎会も行われ、楽しく幸せな時間を
過ごせました。
これからも多くの先生にご指導いただきながら、埼玉県地方部会10回連続発表を
目指して、今後も臨床と研究に励んでいきます!
栃木康佑
先日の地方部会で名誉ある学会賞を頂きました。
入局して何も分からないまま、大村和弘先生をはじめ医局員の先生方や田中康広教授の指導を仰ぎながら、初めて発表をしたことを思い出します。
埼玉県の中での限られた学会ですが、いつも他の先生達の発表をみて勉強させて頂き、地元である埼玉県地方部会でいつか自分も学会賞が取れたら嬉しいなと思っていました。
それから2年が経ち、学会賞を受賞することができてとても嬉しいです。
他の病院に移った今でも、スライドの構成からデザイン、発表での話し方を、当日の朝ギリギリまでいつも熱心にご指導下さる大村先生、いつもご迷惑をおかけしている田中教授、そして予演会や直前の会場でもアドバイスをして下さる先輩達、同期や後輩の先生方…。
本当にいつもありがとうございます。
この学会賞を励みにまた頑張ります!
文責 栃木康佑
先日、定期的に手術指導・学術指導していただいている、大村和弘先生がいらっしゃいました。
慢性副鼻腔炎、鼻腔腫瘍の手術技術指導、そして手術終了後には医局にて学会発表の準備指導をしていただきました。若手である僕らに、発表の流れの組み立て方や聴衆の方々に伝わりやすいスライド作成について熱の入った指導をしていただきました。
田中康広教授も医局にいらっしゃり、大村先生の熱い指導を久しぶりに見てどこか嬉しそうに、一緒に僕らの指導にあたっていただきました。
今週は日本耳鼻咽喉科学会、耳鼻咽喉科埼玉県地方部会と、僕らの臨床・研究を全国・埼玉県の耳鼻咽喉科の先生に聞いていただける機会がありますので、気合を入れて頑張ります!
栃木康佑