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透視検査の注意事項について

 検査前日・当日では食事制限や消化管の検査では腸の内容物を除くために下剤の服用などの前処置がありますので診療科外来の指示に従って下さい。ただし、のどをうるおす程度の水分は摂取されても結構です。
 口紅やマニュキア等は副作用出現時に観察の妨げになりますのでご遠慮下さい。また、検査着に着替える事もありますので、更衣しやすい服装で来院して下さい。なお、検査当日はなるべくご家族とご一緒に来てください。


☆★検査前に知らせてください★☆
 バリウムなどを使用する消化管検査を受ける患者さんは、胃や腸の動きを止める薬を注射することがありますので、
緑内障・不整脈・前立腺肥大・薬物アレルギーのある方はこの薬を使用できませんので予めお知らせ下さい。

ヨード系造影剤を使用する患者さんで下記に該当する方
・造影剤を使用して気分が悪くなった事がある。
・喘息と言われた事がある。
・アレルギー体質である。
・甲状腺疾患や、重篤な肝疾患・腎疾患と言われた事がある。
・糖尿病の薬を現在、服用している。
・妊娠している、または妊娠の可能性がある。

検査前の準備

 検査部位により金属やプラスチックなどは検査の妨げになりますので以下の物を取り外して頂くことがあります。
・貴金属、時計、指輪、ネックレス、イヤリング、ヘアピンなど
・メガネ、補聴器、入れ歯など
・金属のついている下着、ブラジャー、スリップなど
・化粧品に金属を含んでいるものがあるため、化粧は控えて下さい。

検査中のお願い

 検査台に寝て、体の力を抜いてリラックスして下さい。検査担当者とマイクを通していつでも会話ができますので安心して下さい。 検査によっては検査後に水分を十分にとり、渡された下剤は必ず服用して下さい。検査で使用したバリウムの排泄を促します。

検査終了後について

普段通りの生活を送って大丈夫です。検査結果については主治医が説明しますので指定された日時に来院してください。

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