妊娠に関して、特に心配の方はお申し出下さい。
検査着に着替えて頂く事もありますので、更衣しやすい服装で来院して下さい。
服用中のお薬は、医師から指示のない限り通常通り服用して下さい。
以下のような方は検査ができない場合があります。
・ペースメーカーなどの医療機器または金属物が体内に入っている方
・閉所恐怖症など狭い場所が苦手な方
☆★造影検査を受けられる方への注意事項★☆
検査が午前中の方は朝食を、午後の方は昼食を食べないで下さい。但し水分は摂取されても結構です。内服薬は主治医に相談して下さい。口紅やマニュキア等は、副作用出現時に観察の妨げになりますのでご遠慮下さい。
☆★検査前に知らせて下さい★☆
・MRI用の造影剤を使用して気分が悪くなった事がある。
・喘息と言われた事がある。
・アレルギー体質である。
・腎機能障害のある方
検査部位により金属やプラスチックなどは検査の妨げになりますので以下の物を取り外して頂くことがあります。
・貴金属、時計、指輪、ネックレス、イヤリング、ヘアピンなど
・メガネ、補聴器、入れ歯など
・金属のついている下着、ブラジャー、スリップなど
・化粧品に金属を含んでいるものがあるため、化粧は控えて下さい。
☆★幼児・小児のMRI検査★☆
MRI検査は大きな音がし、検査時間が長く(20分から30分)非常に動きに弱いため、検査時間内をじっとしていられないお子様は薬剤で眠って頂いての検査となる場合があります。
MRI装置の検査台に寝て、体の力を抜いてリラックスして下さい。MRI検査は体が動くと検査の妨げとなりますので動かないで下さい。気分が悪くなったなどの異変を感じたらお渡しする緊急スイッチを握って下さい。
また検査によって造影剤を静脈から注射することがあります。検査部位をはっきり写す目的に使用します。副作用は極めて少ない薬ですが、気分が悪くなった場合にはすぐに伝えて下さい。
普段通りの生活を送って大丈夫です。
検査結果については主治医が説明しますので指定された日時に来院してください。
☆★造影検査を受けられた方★☆
・検査後に水分制限などない方は水分を少し多めにとって下さい。
・授乳中の方はMRI造影検査を受けた後、24時間は授乳を中止して下さい。