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第16回ひだまりの会のご報告
2016.12.17
第16回 ひだまりの会 結果報告
1.開催日 平成28年10月22日(土)
2.場所 看護学部棟1F N106 精神・地域臨床看護学実習室
3.参加者
1)家族 合計 54名
母親22名 父親8名 子ども(同胞を含む)22名 祖母2名
2)医療者 合計 18名
看護師6名 助産師2名 医師2名 看護学生8名
4.会内容
1)自己紹介・紙芝居 約1時間
今回は、「ハロウィン?」も近いということで、ご家族、お子さまには仮装をお願いし参加していただきました。皆さんがどんな仮装をされてくるのか、とても楽しみにしていたスタッフです。
私たちスタッフもみなさんと一緒になりハロウィンの首飾りをして楽しませていただきました。
お子様の可愛い変身ぶりには、いつもの「ひだまりの会」とはまたひと味違った雰囲気が味わえたのではないでしょうか。また、皆様のご協力のもと、今まで開催した会の中で一番多い参加人数となりました。スタッフ一同とても嬉しく大変感謝致しております。
自己紹介では、一人一人話していく中で参加してくださったお子さんの成長を目にし、感極まり涙を流した方もおり、心通わせる場面もありました。まだお子さんが入院されているご家族にとっては、参加されていたお子さんの成長をみることで大きな励みとなったに違いないと思います。
紙芝居では、2つのお話を聞いていただきました。その中の1つは「おへそ」のお話でした。
「おへそをみたら、いつでもお母さんを思い出してね」というお話でした。「おへそ」で繋がっていたお母さん、お子さん。そして、やさしく見守るお父さん。とても心温まるお話でぜひご家族で聞いて欲しいと思い選ばせていただきました。
2)参加者全員によるフリートーク 約1時間
フリータイムでは、退院された方や入院中の方が自由に話せる時間となっています。育児の悩みや近況報告などたくさんの方々と交流をしていただきました。今回も産科病棟の助産師さん、看護師さんも参加していただきご家族と交流していただきました。
今後も参加者が「ひだまりの会」の交流を通し、同じ悩みや成長の喜びを共感でき、サポートし合える会であってほしいと願っております。次回の「ひだまりの会」でまた皆さんに会えるのをスタッフ一同楽しみにしております。
5.次回開催予定
平成28年3月25日(土)10〜12時
場所:看護学部棟1F N106 精神・地域臨床看護学実習室