獨協医科大学病院総合周産期母子医療センターの沿革と特徴

獨協医大病院総合周産期母子医療センターの沿革と特徴

 獨協医科大学病院は1974年(昭和49年)7月に開院しました。
NICUは1978年(昭和53年)に開設され、以後、入院患者の増加に伴い徐々にベッド数を増やしていきました。
1996年(平成8年)に国庫補助による全国都道府県周産期医療体制整備事業が開始され、翌1997年(平成9年)に病棟リフォームを経て獨協医科大学病院総合周産期母子医療センターが開設されました。
新生児ベッド数は35床(NICU9床、GCU26床)に増えましたがその後GCUを4床増床して現在はNICU9床、GCU30床の計39床で運営しています。産科ベッドは周産期センター化に伴いMFICU9床、その他の病床29床の計38床となっています。

新生児ベッド数 NICU/9床 GCU/30床 39床
産科ベッド数 MFICU/9床 その他/29床 38床
総ベッド数 77床

NICU獨協医科大学病院総合周産期母子医療センターは、自治医科大学附属病院とともに栃木県における周産期医療の要として、ハイリスク妊婦・重症新生児の治療を行っています。
入院依頼に対しては、栃木県内はもとより近隣の県からの依頼についても24時間、365日体制でベッドの許す限り受け入れをしております。産科部門と新生児部門は2週に1回のカンファレンスでハイリスク妊婦の情報、産科で出生してNICUに入院した新生児の情報を交換していますが、それ以外にも必要に応じて常時相談のできる緊密な体制を維持しております。



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