周産期医療研修会の記録
栃木県周産期医療研修会
栃木県周産期医療研修会は獨協医科大学と自治医科大学が栃木県の後援を受けて年4回行っています(2大学の産科・小児科がそれぞれ年1回ずつ主催)。
内容は周産期医療にかかわるトピックスの講演会および勉強会となっております。その他に、日本周産期新生児医学会後援の新生児蘇生法講習会も行っています。
栃木県周産期医療研修会は獨協医科大学と自治医科大学が栃木県の後援を受けて年4回行っています(2大学の産科・小児科がそれぞれ年1回ずつ主催)。
内容は周産期医療にかかわるトピックスの講演会および勉強会となっております。その他に、日本周産期新生児医学会後援の新生児蘇生法講習会も行っています。
2023年12月1日
(木)1830分 |
WEB開催 1.新生児の頭蓋内〜頭蓋外出血:どのように診断してどのように対応する?(新生児部門 加藤正也) 2.意外と難しい臍の異常:きちんと鑑別して対応できますか? (新生児部門 鈴村宏) 3.支援を必要とする妊婦(特定妊婦):今、産婦人科の現場で最も知りたい話題(医療福祉相談室 東野怜奈) |
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2023年3月30日(木)18時30分 |
WEB開催 1. 妊婦のハーブティー摂取で胎児動脈管が細くなってしまう(新生児部門 渡部功之) 2. 新生児〜乳児の食物アレルギー新常識を学ぼう ( 新生児部門 加藤正也) 3. 新生児特有の皮膚疾患:家族にきちんと説明できますか? (新生児部門 鈴村宏) |
2019年6月20日 (木)19時 |
1. 先天性サイトメガロウィルス感染症の診断と治療(新生児部門 栗林良多)
2. 助産師から見た産後および生後2週間健診の重要性(アドバンス助産師 大瀧里美) 3. 母乳性黄疸を疑った時の対応(新生児部門 鈴村宏) |
2018年6月14日(木)19時 |
よく経験する新生児疾患の問題点 1.正期産児の低血糖 (新生児部門 渡部功之) 2.低血糖を有する児の看護( 新生児集中ケア認定看護師 大美賀望) 3.新生児の腰仙部の異常 (新生児部門 鈴村宏) |
2017年6月15日(木)19時 |
新生児の消化管疾患 1.新生児で消化管疾患をどのように診断するか(新生児部門 鈴村宏) 2.知っておくべき重要疾患 1)腸回転異常(新生児部門 栗林良多) 2)新生児のミルクアレルギー(新生児部門 坪井弥生) |
2016年6月16日(木)19時 |
周産期スタッフが知っておきたい新生児管理 1.甲状腺疾患合併母体から出生した新生児の対応(新生児部門 渡部功之) 2.新生児黄疸のケア( 新生児集中ケア認定看護師 大美賀望) 3.母児間血液型不適合黄疸の管理(新生児部門 鈴村宏) |
2015年6月18日(木)19時 |
胎児超音波検査の現在 1.胎児超音波検査で異常が確認された母親および父親への対応(産科病棟 成島しのぶ) 2.胎児超音波検査の実際と臨床へのインパクト:何が見えるのか、何を見るべきなのか(産科部門 宮下進) |
2014年6月19日(木)
19時 |
新生児の外性器に関して 1.外性器・外陰部の問題を有する新生児症例(新生児部門 鈴村宏) 2.外性器の問題を有する新生児の看護について(新生児集中ケア認定看護師 小鷲明美) 3.新生児の非典型な外性器性分化疾患への初期対応について(小児科教授有阪治) |
2013年6月13日(木)
19時 |
周産期医療で問題となる感染症 1.妊婦のインフルエンザと新生児の対応(産科部門 大島教子) 2.新生児のサイトメガロウィルス感染症(新生児部門 栗林良多) 3.妊婦の水痘・帯状疱疹と新生児の対応(新生児部門 鈴村宏) 4.妊婦の風疹感染(産科部門 渡辺博) |
2012年6月29日(金)
19時 |
産科入院中から1ケ月健診までの新生児に生じる問題
(特に哺乳不良・体重増加不良について) 1.NICU退院後の電話相談にみる親の育児不安(新生児集中ケア認定看護師 小鷲明美) 2.母乳不足による体重増加不良への対応(母性看護専門看護師 小嶋由美) 3.哺乳不良/体重増加不良を主症状として来院または入院した症例 (新生児部門 鈴村宏) |
2011年 |
震災の影響で中止 |
2010年6月10日(木)
19時 |
赤ちゃんにやさしいケア 1.赤ちゃんのストレスを軽減するケアのポイント (新生児集中ケア認定看護師 小鷲明美) 2.赤ちゃんにやさしい病院(Baby Friendly Hospital)での取り組み (秋葉産婦人科病院院長 秋葉和敬先生) 3.正期産新生児に対する早期接触(Early Skin to Skin Contact)の意義と注意点 (川口市立医療センター新生児集中治療科部長 奥起久子先生) |
2009年6月12日(金)
19時 |
症状からみた新生児医療
病的新生児の見極めるポイントと初期対応 1.心疾患(小児科 坪井龍生) 2.消化器疾患(小児外科 土岡丘) 3.もしかしたらダウン症候群?(新生児部門 鈴村宏) |
2008年6月20日(金)
19時 |
新生児早期の神経疾患
日常診療での注意点と最近のトピックス 1.新生児痙攣の診断と治療(新生児部門 新田晃久) 2.新生児痙攣を認めた児の看護(新生児集中ケア認定看護師 松橋朱美) 3.新生児くも膜下出血(新生児部門 鈴村宏) 4.重症仮死に対する脳低温療法(新生児部門 渡部功之) |
2007年6月7日(木)
19時 |
講演:新生児医療の現場から垣間見る医療事故と医療訴訟 (総合母子保健センター愛育病院 新生児科部長 加部一彦先生) |
2006年6月29日(木)
19時 |
講演:正常新生児に対する出産直後〜早期新生児期のケアと問題点
(日本赤十字医療センター新生児未熟児科部長 川上義先生) |
2005年6月16日(木)
19時 |
周産期の感染症 その診断と対応 1.梅毒(産科部門 田所望) 2.トキソプラズマ(新生児部門 新田晃久) 3.GBS(B群溶連菌)(産科部門 渡辺博) 4.風疹(産科部門 西川正能) 5.NICU・新生児室における感染予防対策(新生児部門 鈴村宏) |
2004年6月24日(木)
19時 |
講演:親と子の出会いを支えるー周産期医療における母子関係 (聖マリアンナ医科大学小児科教授 堀内勁先生) |
2003年6月20日(金)
19時 |
新生児によくみられる疾患・徴候への対応 その2 1.新生児の消化器症状(新生児部門 鈴村宏) 2.新生児の手足の奇形(整形外科 長田伝重) 3.新生児期の内分泌異常(小児科教授 有阪治) |
2002年6月20日(木)
19時 |
新生児によくみられる疾患・徴候への対応 1.耳鼻科関連(耳鼻気管食道科 深美悟) 2.口腔外科関連(口腔外科 今井裕) 3.小児外科関連(小児外科 藤原利男) |