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第15回ひだまりの会のご報告
2016.8.24
第15回 ひだまりの会 結果報告
1.開催日 平成28年6月10日(金)
2.場所 看護学部棟1F N106 精神・地域臨床看護学実習室
3.参加者
1)家族 合計35名
母親17名 父親2名 子ども(同胞を含む)15名
2)医療者 合計9名
看護師8名 助産師1名 森永乳業栄養士2名
4.会内容
1)展示品作成 約30分
今回の「ひだまりの会」は発足から15回目を迎え、記念すべき会となりました。ここまで継続できた理由には、会員の皆様、ひとりひとりがたくさんの想いを抱え、大切な会と感じているからだと思います。支えてくださっている方々には、深く感謝致します。記念すべき会でもありますので、私たち病棟スタッフも事前から案を重ね、準備をしてきました。
参加された方や今回参加できないご家族にもお子様の写真やお子様が描かれた絵やお子様へのメッセージを準備していただきました。準備された写真などは、とっておきの一枚、思い入れのある一枚など様々な思い出が詰まっているものと感じられました。お子様の成長を楽しみにしていた私たちスタッフにとっても、何よりも嬉しいものとなりました。
今回、皆様で作成しました写真・メッセージのボードは、病棟入口前に掲示させていただいております。とても可愛らしいものが出来上がりましたのでどうぞご覧になってください。
このボードは、私たちスタッフはもちろんのこと、現在お子様が入院されているご家族にとっても、たいへん励みとなるのではないでしょうか。これからもお子様一人一人の力を信じて、成長を見守っていきたいと思っております。写真やメッセージの準備・作成にご協力ありがとうございました。
2)参加者全員によるフリートーク 約1時間
フリータイムでは、退院された方や入院中の方が自由に話せる時間となっています。育児の悩みや近況報告などたくさんの方々と交流をしていただきました。参加されたご家族の中には久々に小学生のお子様の参加もあり、自分の好きなもの、苦手なものを教えてくださり会話が弾む楽しい時間となりました。
また、産科病棟の助産師や看護師に母乳育児の相談や森永乳業の栄養士に食事の相談をされる方もおり、とても充実したフリータイムとなったようです。今後も参加者が「ひだまりの会」の交流を通し、同じ悩みや成長の喜びを共感でき、サポートし合える会であってほしいと願っております。
5.次回開催予定
平成28年10月22日(土)10〜12時 場所:看護学部棟1F N106 精神・地域臨床看護学実習室
文責 大美賀望