
トップページ > 患者さん・ご家族の方へ >脳卒中・循環器病対策基本法に基づく包括的相談窓口
「健康寿命の延伸等を図るための脳卒中、心臓病その他の循環器病に係る対策に関する基本法(脳卒中・循環器病対策基本法)」が2018年に成立し2019年に施行されました。
本法律の基本的施策や同対策推進基本計画並びに日本脳卒中学会および日本循環器学会が公表している「脳卒中と循環器病克服5ヵ年計画」においても包括的相談窓口の設置が求められていることを受け、2020年12月に地域連携・患者サポートセンター医療福祉相談部門に「包括的相談窓口」を設置いたしました。
手足の麻痺や失語症、高次機能障害等の脳卒中・循環器病の後遺症に悩む患者さん・ご家族が社会生活を円滑に営むため、社会参加・就労支援・経済的支援を含めた支援や福祉サービスについて、医療ソーシャルワーカー(MSW)が社会福祉の観点から対応いたします。
相談内容により、医師や看護師、薬剤師、管理栄養士、リハビリテーション専門職など多職種が協力して幅広い支援が可能な体制を取っております。
設置場所 | 地域連携・患者サポートセンター医療福祉相談部門 |
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受付時間 | 月~土曜日 9:00~16:30(第3土曜・休診日除く) |
電話 | 0282-87-2185 |


包括的相談窓口について「生活応援情報マガジン トチペ(2021年 11月号)」の「話題をみる話っちんぐ」にて掲載いただきました。
