About Dokkyo!!
獨協医科大学病院の特徴
初期研修は圧倒的な臨床症例と充実した研修環境で。
当院の特徴は、なんといっても症例数が圧倒的に多いことです。 特定機能病院としての高度医療は勿論、地域における二次救急輪番なども市中病院同様に担当しています。そのため、頻度の高い症例から重症疾患まで豊富な臨床経験を積むことができます。正に、プライマリ・ケアを学ぶには最適な研修環境と言えるでしょう。指導体制は、臨床経験が豊富な指導医・上級医が研修医とチームを組む屋根瓦方式の研修システムを採用しています。屋根瓦方式の研修システムにより、丁寧な臨床指導が可能です。栃木県内最多を誇る250名超の臨床研修指導医(厚生労働省認定)と250名の上級医を配置していることも、当院の特徴の一つです。研修環境としては、研修医用研究室に個人用デスク・パソコン・無線LANを完備しています。また、シミュレーション室、研修医専用当直室・研修医寮など充実した環境を整備しています。 ハードとソフト(指導)の両面を兼ね備えている、それが獨協医科大学病院です。
History
獨協医科大学病院の歴史
獨協医科大学は、学校法人獨協学園に属しており、
起源は、1883(明治16)年に設立された獨逸学協会学校に遡ります。
獨逸学協会学校は、1881(明治14)年に設立された獨逸学協会が母体となり、ドイツの文化や学問体系を導入して合理的、実学的な教育を行い、ドイツより招聘した教員による高度な授業も行われ、政界、官界、医学界、法曹界に優れた人材を多数送り出したことで知られています。創立130年以上の歴史を有する、我が国でも有数の伝統ある学園であります。
獨協学園内での大学設立の機運の高まりにより、1964(昭和39)年に学園創立80周年事業の一環として、獨協大学を埼玉県草加市に開学しました。その後、1973(昭和48)年、栃木県壬生町に獨協医科大学が設立され、以来全国各地に多数の医師を輩出し、地域医療に貢献しています。
ハード面と指導の質の両面を兼ね備えている、それが獨協医科大学病院です。