獨協医科大学附属看護専門学校同窓会 第32回総会
日時:令和6年6月8日(土)
場所:獨協医科大学研修会議棟
ゆうがお2階会議室(ふきあげ雅2階)
参加者:34名
開会の辞
黙祷 :物故会員、または石川県能登半島地震、多くの災害での被災者の方々に
1 会長挨拶
会長:佐藤君江
2 議長選出
総務:寺崎順子
3 議事録署名人選出
松浦美和(13回生) 長谷川照美(14回生)
4 議事
1) 議案第1号 令和5年度事業報告
総務:高田邦子報告
事業名 | 時 期 | 主な内容 |
第1回役員会 | 令和5年9月14日(木) (リモート会議) |
新役員顔合わせ、第31回総会振り返り 役員会の日程決め 第32回同窓会総会について |
第2回役員会 | 令和5年11月16日(木) (リモート会議) |
第32回同窓会総会開催について 奨学金の案内について 専門学校50周年の寄付品について |
第3回役員会 | 令和6年1月16日(火) | 看護師国家試験応援グッズの準備 卒業生の同窓会入会説明について |
第4回役員会 | 令和6年4月25日(木) | 第32回同窓会総会開催について ホームページについて 獨協学園関連への電報の報告 奨学金について |
第5回役員会 | 令和6年5月29日(水) | 第32回総会準備 |
同窓会総会 | 令和6年6月8日(土) |
第32回総会 |
大多数の挙手を確認し承認を得られた。
2) 議案第2号 令和5年度決算報告
会計:増渕香代子報告
会計監査報告:福田敏子、小森真美子
質問:奨学金が600,000円の予算から、決算額400,000円へ少なくなっている。
申請人数、承認人数、不承認であった場合、その理由は何か。(質問者、豊田さん)
返答:応募受け付ける定員は6名であり、1名10万円の予算60万であったが、実際の応募人数は4名であったため。
質問:同窓会費が多くある。奨学金は給付型か、貸与型か。
返答:奨学金開始当初から、給付型である。獨協三病院に就職することを条件としている。毎年2年生3年生から合計6名であり、今まで枠以上に増えたことはないが、今後希望者が増えるようなら、人数を増やすことも検討する。しかし、入学者も減っているのが現状である。
質問:奨学金の金額が妥当か。同窓会繰越金が多く、今後現在の学生に使う方向でお願いしたい。
返答:学生は個々に様々な奨学金を利用し、併用しているとの情報もある。今後の奨学金等アイデアを募る。
3) 議案第3号 令和6年度事業計画
総務:高田邦子報告
事業名 | 時期 | 主な内容 |
第1回役員会 | 令和6年9月 | 第33回総会日時決定、
役員会の日程決め、 ホームページ更新について |
第2回役員会 | 令和6年11月 |
第32回総会企画、奨学金、卒業生の入会について |
第3回役員会 | 令和7年1月 |
卒業生へ同窓会入会説明について、 次年度の奨学金申請者の募集について |
第4回役員会 | 令和7年4月 | 総会準備、ホームページについて、奨学金について |
第5回役員会 | 令和7年5月 | 総会準備、出席者確認 |
同窓会総会 | 令和7年6月 | 第33回総会 |
大多数の挙手を確認し承認を得られた。
4) 議案第4号 令和6年度予算
会計:増渕真澄報告
質問:災害費が予算に計上されているが、今まで使われていない。同窓生が災害などで被災したなどの情報はないか。
返答:現在知り得た情報に対応しているが、皆さんからの情報を引き続き受け付けている。自己申告には限界があり、また真偽の確認方法など検討する必要がある。大きな震災時は、病院や看護部でも、職員またその家族の被災状況について確認している。東日本大震災では、病院から被災者にお見舞金が出たが、今回の石川県能登半島地震では、被災者がいなかった。被災などお見舞金については、同窓会会則にあるが、金額など検討が必要である。
大多数の挙手を確認し承認を得られた。
5) 議案第5号 あんず奨学金について
会長:佐藤君江報告
奨学金について、今年度の募集に対し希望者は3年生1名であった。昨年度、2年生で奨学金を受けた学生である。
大多数の挙手を確認し承認を得られた。
6) 議案第6号 令和6年度役員について
会長:佐藤君江報告
第16期役員(令和5年度、令和6年度)
役 職 | 氏名 | 回 生 | 役 職 | 氏名 | 回 生 |
会長 | 佐藤 君江 | 8 | 副会長 | 寺崎 順子 | 10 |
会計 | 増渕 香代子 | 21 | 総務 | 赤井 昌子 | 9 |
〃 | 増渕 真澄 | 25 | 〃 | 高田 邦子 | 17 |
会計監事 | 福田 敏子 | 19 | ホームページ | 鈴木 佳世子 | 11 |
〃 | 小森 真美子 | 20 | 〃 | 豊田 早苗 | 11 |
令和6年度で16期が終了、その後役員改正がある。引きつづき会員の皆様の自薦他薦を求む。
大多数の挙手を確認し承認を得られた。
7) 報告事項
会長:佐藤君江報告
- 令和5年度栃木県看護協会看護大会 受賞 渋生田 薫様(11回生)
(令和4年度として第31回総会資料に誤記したため訂正する) - 令和6年度栃木県看護協会看護大会 受賞 栃木県知事賞:小倉 佳子様(5回生)
大会長賞:寺﨑 順子様(10回生)、小山 喜代美様(11回生)、鈴木 佳世子様(11回生) - 獨協学園評議委員会の出席 佐藤 君江(8回/年出席)
獨協学園の傘下に入っているそれぞれの学校・同窓会関連の上層部が集まっている。現在総勢63名の評議員がいるが、人数を縮小していく予定である。今回理事長に獨協医大卒の猪口雄二先生(1期生)が就任された。 - 大学の50周年記念事業の寄付金の協力依頼をお願いする。
質問:現在図書館が壊され、学部の教室が図書館になっていると聞く。今まで外部の人も図書館を利用できたが、現在は利用ができない。
返答:ドミトリー寮の1階に図書館がある。利用許可については確認していく。
質問:同窓会開催にあたっては、全国に広がる同窓生に対するお知らせなど、新聞に載せるなど案はあるか。
返答:今回32回総会開催についても、日光医療センター・埼玉医療センターなどにも案内を出した。しかし、参加人数が集まらない現状であり、今後もお知らせの方法を検討していく。また各自が随時ホームページを確認してほしい。
質問:「学内だより」について、卒業生では閲覧できない。閲覧したい時の方法はないか。(水沼)有料でもいいので閲覧を希望したい。また栃木県看護学会学術集会で、小松部長の「コロナ禍における看護提供体制を振り返る」という特別講演があった。(豊田)是非ホームページに掲載してほしい。
返答:ホームページの掲載を検討していく。
質問:同窓会会長としての活動(入学室、宣誓式)、ホームカミングディ等の活動風景や、会長が学生に寄せたメッセージなどをホームページに載せてほしい。
返答:入学式・卒業式は、獨協医科大学として合同開催となっている。会長としてメッセージを送っているので、掲載していく方向で検討する。
5 議長退任
閉会の辞
司会:豊田早苗