メッセージ

センター長のあいさつGreeting from Director

センター長 松島 久雄の顔写真

センター長松島 久雄

獨協医科大学埼玉医療センター臨床研修センターへようこそ。

当院は埼玉県越谷市に位置し、埼玉県東部地域人口180万人の基幹病院として地域医療の重要な役割を担っております。病床数は一般病床923床、手術室は22室と県内最大規模です。大学病院でありながら、市中病院のような研修が魅力的であり、臨床能力のみならず、医師としての基本的価値観を身に着けることを目的としたプログラムを運用しています。

2018年、2019年のマッチングでは100名を超えるご応募をいただき、全国各地の卒業生を幅広く受け入れています。一般、小児科、産科婦人科に加え、令和2年度より多種多様で豊富な外科症例を経験できる外科系プログラムを開始しました。丁寧な指導、精神面でのサポート、充実したカンファレンス、off the jobトレーニングなど要望に応じてUp to Dateな研修を心がけています。

都心へのアクセスが良く、学会参加や休日のリフレッシュにも適した環境です。獨協医科大学埼玉医療センターで充実した卒後研修を行ってみませんか?

研修医からのメッセージMessages from Residents

令和4年度研修医 関 直史の顔写真

特化プログラムで多くの症例を経験しています。

令和4年度研修医関 直史

私が当院での研修を選択した理由は、小児科医として研鑽を積みたかったからです。当院には小児科コースというものがあり、私は小児科コースの研修医として入職しました。小児科コースは一年目の4、5、6月そして2年目の10、11、12月の計6ヶ月小児科の研修を行います。

当院の小児科は大学病院でありながら、一般的な症例も数多く経験出来、多角的な視点で研修を行うことが出来ます。

小児科を志望する方は是非当院の小児科コースに来ていただきたいと思います。

また普通コースでも自由選択が多くあり、各々に合った研修プログラムを組むことが出来ます。土日もしっかり休めるため、自己研鑽、プライベートの充実などそれぞれが自分のペースで初期研修を行うことが可能な点も当院の魅力として挙げられると思います。

是非一度見学にいらしてください。

令和4年度研修医 新井 拓海の顔写真

自由度が高く、多くの選択肢の中から自分で決めて研修できます。

令和4年度研修医新井 拓海

当院での研修はローテーションの自由度が高いことが魅力だと思います。自由に決められるので、希望診療科を早期から選択できます。内科に関しても、じっくりと2か月ずつなのか、すべての科を1か月ずつ経験するのかを選ぶことができますし、必修の外科の選択肢も非常に広いです。実際に研修してみると学生の時とは違う見方ができるので、希望診療科が決まっている人にも悩んでいる人にもいいと思います。

大学病院であるので希少疾患を診る機会もありつつ、埼玉東部の基幹病院として研修医として経験しておくべきcommonな疾患も診られる幅の広さも魅力的です。救急では、研修医がチームを組んで主体的に診療にあたっています。手技についても、希望すれば指導してもらいながらやらせてもらいます。

また、研修医は色々な大学から集まっており、公私ともに仲良く過ごしています。悩んだときに相談できる仲間が多くいるのも魅力です。ぜひ一度見学にいらしてください。