頭部MRI

 MRI検査では脳のあらゆる方向・角度から表示することができます。頭部MRI画像でわかることは、脳内の病気の場合、大きさや場所・種類・良性か悪性を診断することができます。また、脳出血、脳梗塞などでは場所や傷害範囲を診断することができます。MRAは血管のみを3D表示にした検査です。血管のようすがわかる立体画像を作成することが可能です。

 造影剤を使わないで検査を行う「単純検査」と、造影剤を使って検査を行う「造影検査」があり、造影剤を血管内に投与することで、脳の腫瘍や血管の様子がさらにわかりやすくなります。



▲ページTOPに戻る