センター概要

獨協医科大学病院 救命救急センターの施設をご紹介します。

初期治療室

救命救急センタースタッフが最初に患者さんを迎え入れる場所が初期治療室で、搬送手段に関わらず、患者さんの意識状態、血圧や心拍数、呼吸の状態を診察します。また複数の診療科を跨ぐような病態・外傷の患者さんも初期治療室で診察を行います。

救命救急センター病棟

獨協医科大学救命救急センターは2005年に開設しました。当センターでは専従医に加えて、院内診療各科の全面的な協力を得てあらゆる重症救急患者に24時間365日常に最高の医療を提供できる体制をとっています。

集中治療室

集中治療室では一般には「病棟で重篤な症状を表した患者」「救急患者のうち継続的な状態管理が必要な患者」「手術後に高度な状態管理が必要な患者」などを受け入れています。

救命ICU

救命ICUは、2016年に開設し、救命救急センターへ入院する患者の中でも継続的な全身管理を必要性とする患者様、複数の科による専門性の高い治療を必要とする方のための病棟です。

ドクターヘリ

ドクターヘリとは、救急医療用機器や医薬品を搭載し救急医および看護師が搭乗した救急医療専用ヘリコプター。救急現場で必要な初期治療を行いつつ、医療機関に搬送を行います。栃木県では、平成22年1月20日より当院を基地病院として運航しています。