沿革
当科の歩み | |
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1973年(昭和48年) | 石崎達教授により日本初の「アレルギー内科」として開設される。 |
1980年(昭和55年) | 二代目教授として、牧野荘平教授が就任する。 |
1981年(昭和56年) | 石崎達名誉教授が「日本アレルギー学会総会」の会長となる。 |
1996年(平成8年) | 三代目教授として、福田健教授が就任する。 牧野荘平名誉教授が「第46回日本アレルギー学会総会」の会長となる。 |
1999年(平成11年) | 「呼吸器・アレルギー内科」に名称変更される。 |
2010年(平成22年) | 福田健教授が「第60回日本アレルギー学会秋季学術大会」の会長となる。 |
2013年(平成25年) | 四代目教授として、石井芳樹教授が就任する。 |
2020年(令和2年) | 五代目教授として、仁保誠治教授が就任する。 |
医局体制
医 局 長 奥冨 泰明
病 棟 医 長 曾田 紗世
外 来 医 長 新井 良
(2024年4月現在)
診療・研究内容
当科の特徴は、呼吸器疾患、アレルギー疾患、各種感染症などの広範囲な内科領域をカバーしていることである。
呼吸器疾患では、気管支喘息/慢性閉塞性肺疾患(気道炎症や気道抵抗の評価、また血清や病理標本で診断や病勢を評価するためのマーカーの検索、
CT等画像による評価)、肺癌(診断と薬物療法および放射線療法)、間質性肺炎、サルコイドーシス、希少肺疾患、肺炎等を対象としている。
アレルギー疾患では、アナフィラキシー、ハチアレルギー等の診療にあたっている。さらに、内科的胸腔鏡・気管支鏡等を用いてEBMに沿った診断と治療をモットーとしている。
診療の状況
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