当科のモットー
当科の特徴は、広範囲な内科領域をカバーすることです。呼吸器疾患、アレルギー疾患、各種感染症などが対象疾患となるため、幅広い知識と手技を身につけることができるとともに、呼吸・循環などの全身管理の実際を指導医と一緒に診療できます。また、放射線科や病理部、呼吸器外科との合同検討会も多く、内科的胸腔鏡を用いてEBMに沿った診断と治療を行っています。
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医局について
当科では短時間勤務も可能としており、女性医師の就労を支援しています。
■当科の一週間
一週間のスケジュール
朝 | 午前 | 午後 | 夜 | |
---|---|---|---|---|
月 | 新患紹介、医局会、問題症例検討 | 気管支鏡、胸腔鏡 | 気管支鏡、胸腔鏡 | グループ・カンファレンス |
火 | 気管支鏡 | 気管支鏡 | 病理カンファ or 胸部外科合同カンファ | |
水 | 気管支鏡、胸腔鏡 | 気管支鏡、胸腔鏡 | ||
木 | 新患紹介、入院経過報告 | 教授回診 | 気管支鏡、胸腔鏡 | 研究会等 |
金 | 気管支鏡 | 気管支鏡 | ||
土 |
- 病棟医は月木の朝8:00より問題症例の検討を行うほか、月曜の夜にカンファレンスを行い、詳細な方針の決定を行っている。
- 研修医の必修の日課は、午前9時より始まる、処置である。 ここで、点滴、注射はもちろん、血ガスの採血等の一般的な軽処置を連日行うことで、確かなテクニックを習得する。
- 胸部異常影の精査が多く、気管支鏡(BF)検査を毎週10例程度行なっている。
- 胸水貯留精査の患者も多く、胸腔鏡検査は毎週1−2例程度行なっている。
- 1ヶ月に一回、当院 胸部外科と合同症例検討会(キャンサーボード)を行っている。
- 1ヶ月に一回、当院 放射線科と、呼吸器疾患画像カンファレンスを行っている。
- アレルギー・呼吸器関連の学会・研究会が10回以上あり、積極的に症例提示・研究発表を行っている。
■専門医取得状況
専門医取得状況
専門医の名称 | 認定する学会等の名称 | 取得人数 |
---|---|---|
認定内科医 | 日本内科学会 | 17 |
総合内科専門医 | 日本内科学会 | 10 |
日本内科学会指導医 | 日本内科学会 | 9 |
呼吸器専門医 | 日本呼吸器学会 | 11 |
呼吸器指導医 | 日本呼吸器学会 | 5 |
アレルギー専門医 | 日本アレルギー学会 | 8 |
アレルギー指導医 | 日本アレルギー学会 | 2 |
気管支鏡専門医 | 日本呼吸器内視鏡学会 | 7 |
気管支鏡指導医 | 日本呼吸器内視鏡学会 | 2 |
がん治療認定医 | 日本がん治療認定医機構 | 6 |
インフェクションコントロールドクター | 日本感染症学会 | 2 |
禁煙認定専門指導医 | 日本禁煙学会 | 2 |
結核・抗酸菌症認定医 | 日本結核病学会 | 4 |
救急科専門医 | 日本救急医学会 | 1 |
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