入院の場合は、6人の大部屋(差額ベッド代なし)と3人部屋・個室(ともに差額ベット代あり)があり、入院時に患者さんのご希望になるべく沿う形で対応させていただきます。(病床の状況により、お部屋の希望にお応えできないこともあります。)
気管支鏡・超音波気管支鏡診断(EBUS)
肺がんやびまん性肺疾患が胸部画像で疑われた場合診断のために必要な検体を肺から採取するために入院検査を行います。呼吸器診断において気管支鏡は欠かすことができない検査です。
当科では気管支腔内超音波断層ガイドシース法(EBUS-GS)や超音波気管支鏡ガイド下縦隔リンパ節針生検(EBUS-TBNA)などの新しい診断設備を揃え診断を行っています。また、気管支鏡検査で診断が難しい場合にCTガイド下生検や呼吸器外科との協力のもと外科的生検を行うなど総合的に的確な診断を行います。
治療により状態が安定した患者さん、および専門性の高い治療を必要としない患者さんにつきましては、お近くの一般病院を紹介させていただいております。