TEL.048-965-1111

〒343-8555 埼玉県越谷市南越谷2-1-50

学生・研修医の方へ

皮膚科の研修・教育システム

 皮膚一般疾患以外に、乾癬外来、アトピー外来、腫瘍外来といった専門外来があり、それぞれの専門医の直接の指導が受けられ、専門性の高い幅広い研修ができます。悪性腫瘍指導専門医を有する医師も2名常勤し、チーム体制で多くの皮膚手術を行っています。研究設備も隣接しており、社会人大学院生として皮膚科診療を行いながら研究をすることも可能です。当科では女性ホルモンと皮膚に関する研究を多くしており、研究に興味がある方にも十分な指導ができます。論文作成、学会発表を積極的に行い、臨床能力も高めることで、早い時期での日本皮膚科学会認定専門医取得を目指しています。当病院は埼玉県東部地区にあり、銀座駅まで電車で43分と絶好のロケーションです。是非一度私達の教室を見学して頂きたいと思います。見学は随時受け入れておりますので、片桐教授を中心とした明るい教室の雰囲気を体感して頂ければと思います。ご希望の方は、まずは E-mail にてご連絡下さい。

【医局員 出身大学】 大分大学、埼玉医科大学、順天堂大学、帝京大学、東京医科歯科大学、東京慈恵会医科大学、獨協医科大学、新潟大学(あいうえお順)

Q&A

後期研修について

Q1 皮膚科とはどんな診療科でしょうか?

皮膚科は腫瘍・感染症・自己免疫疾患など、とにかく様々な分野の皮膚・皮下組織の疾患を取り扱う診療科です。国家試験などや初期研修ではあまり馴染みの無い分野で、疾患名も多いため、最初は戸惑います。しかし、一度体験した症例は、検査値・画像だけではなく、実際に五感で体験することで印象深くなり、他科にはない面白さがあります。また、皮膚生検を行い、病理診断を自科で行う稀有な診療科でもあります。手術も行います。様々な疾患を知りたい好奇心のある方、実際に動いてみることが好きな方は非常に面白い分野と言えます。

Q2 皮膚科の専門医は取れますか?

当院は日本皮膚科学会指定の主研修施設に該当します。現在皮膚科専門医は、主研修施設を中心に皮膚科を最低5年行い、学会や論文を発表し、専門医試験に合格することで取得できます。当院は症例が豊富で外科症例も多く、5年で様々な症例を経験できます。当院のみの研修で専門医を取得した先生もいらっしゃいます。また、関連病院での勤務では普段大学病院ではみかけない症例にも出会えるため総合的な皮膚科の診断・治療能力が身につきます。

Q3 日々の勤務や医局の雰囲気はどうですか?

当科はチーム制をとっており、入院症例や難しい症例などは医師同士が意見を出し合いながら日々の診療にあたっております。謙虚な先生が多く、お互いの長所・短所を補いながら日々勉強しております。教えることが好きな先生が多いことや、なんでも相談できる先生ばかりなので安心できます。また、男性・女性比率ほぼ同じぐらいで男女問わず入り安い雰囲気です。



お問い合わせ先
〒343-8555
埼玉県越谷市南越谷2-1-50
TEL:048-965-1111(代)

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