私は出身が千葉県で、山形大学を卒業、初期研修を仙台で行いました。3年目以降の進路は東北に残ろうか悩みましたが、最終的には出身の関東に戻ろうと思い、獨協医科大学埼玉医療センターの糖尿病内分泌・血液内科に入局しました。

当科では病棟、外来通して糖尿病、内分泌疾患、血液疾患分野に留まらず、common diseaseから心不全、腎障害、感染症、電解質異常など全身管理まで幅広い症例を経験することができます。難しい症例にぶつかる事も沢山ありますが、自分で考える力が身につきますし、指導医の先生のバックアップや教授から直接フィードバックを頂くことで、常に専門知識をアップデートすることができます。また当科の先生方は優しい先生方ばかりです。小さな事でも相談しやすく充実した教育環境が整っていると思います。私が当科を選んだのも、見学の際当科の医局の雰囲気が明るく和やかで、人が優しく、若手の先生方が生き生きと働いておりとても活気のある医局だと思ったのも一つの理由でした。ぜひ一度見学にいらして頂けたら嬉しいです。

私は母校の大学で初期研修を行い、後期研修より獨協医科大学埼玉医療センターの糖尿病内分泌・血液内科に入局しました。

元々、学生の頃より糖尿病内分泌の分野に興味があり、初期研修の間にその思いは次第に強まりました。初期研修医2年目の4月に初めて見学させて頂き、医局の雰囲気の良さ、先生方の医療に対する姿勢に感銘を受けました。ギリギリまで初期研修を行った病院で後期研修を行おうかと迷っておりましたが8月に再度病院見学をさせて頂いた際にこの医局なら自分の医師像に近づくことができると感じ、その場で入局希望届を提出させて頂きました。

当科では丁寧な指導体制が整っており、糖尿病内分泌の分野でも血液内科の分野でも上級医から手厚い指導を受けることが出来ます。レジデント1年目で未熟者ですが、週1度の初診外来を行わせて頂いております。まだまだ出来ないことが多くありますが、オーベンの先生をはじめとする多くの先生に助けて頂き、日々幅広い診療を経験しています。また、初診外来全ての患者さんに対し、橋本教授自らがフィードバックをしてくださり非常に勉強になります。血液内科の分野は初期研修であまり勉強する機会がありませんでしたが、入局してから少しずつ知識をつけることが出来ております。

今年は新型コロナの影響で医局での食事会の開催が出来ていませんが、昨年は屋形船での納涼会があり、参加させて頂いた際はとても楽しい時間を過ごすことが出来ました。日々の医局も常に和やかなので、ぜひ見学に来て頂きその雰囲気を感じてください。

私は学生時代全く別の診療科を志していました。ですが当院で初期臨床研修を行い糖尿病内分泌・血液内科をはじめとする各内科領域をまわり、内科の面白さに気づいて進路を変更しました。その中でも当科を選んだ理由は、糖尿病内分泌領域はもちろん血液領域で癌の化学療法や緩和医療なども扱っており深く全身管理を学べると考えたからです。

将来的には糖尿病を専門に学びたいと考えておりますが、急性合併症などの緊急疾患からインスリンポンプなどのより専門的な分野まで深く携わることができており、たいへん勉強になっています。

また新患カンファレンス、糖尿病内分泌カンファレンス、血液カンファレンスと定期的な相談と勉強の場が整っているだけでなく、新患外来でのフィードバックやオーベン・上級医の先生方からのご指導など、毎日多くの新しい学びを得ることができています。

大変なこともありますが、科全体の雰囲気もよく毎日楽しく働いています。ぜひ一度見学にいらしてください。

私は2020年4月より糖尿病内分泌•血液内科に入局しました。当科は複合科であり、2分野に渡って診療を行うことは大変なことも沢山ありますが、日々学ぶことが多く、充実しております。

糖尿病患者さんの血糖管理から、血液疾患の化学療法や感染症治療など幅広い内容を学ぶことができます。

また、治療方針などに困った時には医局の先生方が相談に乗ってくださり、指導していただける環境が整っています。

現在は病棟業務とともに初診外来を行なっています。まだ慣れない事も多いですが、一つ一つフィードバックをしていただけるので、日々の診療に活かしていけるよう臨んでいます。雰囲気もとても良く、働きやすい環境です。

当科に少しでも興味のある方は是非見学に来てくださると嬉しいです。お待ちしています。