6年生のACC
(advanced clinical clerkship)
について
病理診断科で病理診断の実際を学びます。様々な疾患に触れ、疾患の考え方を学ぶ機会となるでしょう。
- 毎日1~2例、指導医と一緒に鏡検し診断書を作成します。担当症例は次の日に他のスタッフと共有し診断を確定します。
- 病理解剖例について、臨床経過、病理所見をまとめます。指導医と「疾患の定義」「患者の評価」をキーワードにディスカッションしながら進めます。病態をじっくり考えることは、医学を学ぶモチベーションにもなると思います。
- 病理解剖の機会があれば参加します。
臨床実習を廻って病理診断の重要性に気づいた方も多いと思います。病理医になる、ならないに関わらず、一度病理を学んでおきたい方におすすめします。