小児泌尿器の治療

小児泌尿器科専門外来についての特徴

  • 泌尿器科では小児の腎尿路の異常、外性器の異常、停留精巣、性分化疾患などの小児期の疾患について、手術治療、内科治療を行っています。
  • このような患者さんの、おしっこの出かたや、子供を作る能力に障害が出ないか小児期から専門的に診療し治療しています。
  • 停留精巣は将来性機能に障害が出る可能性がありますので、当科専門外来での受診をお勧めします。
  • 国内で有数の小児泌尿器科疾患の低侵襲治療(傷が残らない治療)の実績があります。



泌尿器科の小児泌尿器科認定医に診療を受けるメリット

停留精巣
停留精巣は将来の精子を作る能力に関係する疾患です。当院泌尿器科では国内有数の性機能と生殖治療の実績があります。泌尿器科の小児泌尿器科認定医に治療を受けると、停留精巣の固定手術だけでなく、将来の性機能も精査可能です。

尿道下裂
尿道下裂の尿道形成手術は、将来の排尿機能と精機能に密接に関連する疾患です。将来にわたって継続的な診察が可能な泌尿器の小児泌尿器科認定医に治療を受けることをお勧めします。

低侵襲手術(保険適応)
先天性水腎症と膀胱尿管逆流に腹腔鏡下腎盂形成術気膀胱手術による小児の低侵襲手術を行っております。ほぼ傷跡が残りませんので小児や女性に好まれる手術方法です。手術の詳細はビデオをご覧ください。


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