日時:令和6年6月8日(土)
場所:獨協医科大学研修会議棟
ゆうがお2階会議室(ふきあげ雅2階)
参加者:34名
開会の辞
黙祷 :物故会員、または石川県能登半島地震、多くの災害での被災者の方々に
1 会長挨拶
会長:佐藤君江
2 議長選出
総務:寺崎順子
3 議事録署名人選出
松浦美和(13回生) 長谷川照美(14回生)
4 議事
1) 議案第1号 令和5年度事業報告
総務:赤井昌子報告
大多数の挙手を確認し承認を得られた。
2) 議案第2号 令和5年度決算報告
会計:増渕香代子報告
会計監査報告:福田敏子、小森真美子
質問:奨学金が600,000円の予算から、決算額400,000円へ少なくなっている。
申請人数、承認人数、不承認であった場合、その理由は何か。(質問者、豊田さん)
返答:応募受け付ける定員は6名であり、1名10万円の予算60万であったが、実際の応募人数は4名であったため。
質問:同窓会費が多くある。奨学金は給付型か、貸与型か。
返答:奨学金開始当初から、給付型である。獨協三病院に就職することを条件としている。毎年2年生3年生から合計6名であり、今まで枠以上に増えたことはないが、今後希望者が増えるようなら、人数を増やすことも検討する。しかし、入学者も減っているのが現状である。
質問:奨学金の金額が妥当か。同窓会繰越金が多く、今後現在の学生に使う方向でお願いしたい。
返答:学生は個々に様々な奨学金を利用し、併用しているとの情報もある。今後の奨学金等アイデアを募る。
3) 議案第3号 令和6年度事業計画
総務:高田邦子報告
4) 議案第4号 令和6年度予算
会計:増渕真澄報告
質問:災害費が予算に計上されているが、今まで使われていない。同窓生が災害などで被災したなどの情報はないか。
返答:現在知り得た情報に対応しているが、皆さんからの情報を引き続き受け付けている。自己申告には限界があり、また真偽の確認方法など検討する必要がある。大きな震災時は、病院や看護部でも、職員またその家族の被災状況について確認している。東日本大震災では、病院から被災者にお見舞金が出たが、今回の石川県能登半島地震では、被災者がいなかった。被災などお見舞金については、同窓会会則にあるが、金額など検討が必要である。
大多数の挙手を確認し承認を得られた。
5) 議案第5号 あんず奨学金について
会長:佐藤君江報告
奨学金について、今年度の募集に対し希望者は3年生1名であった。昨年度、2年生で奨学金を受けた学生である。
大多数の挙手を確認し承認を得られた。
6) 議案第6号 令和6年度役員について
会長:佐藤君江報告
第16期役員(令和5年度、令和6年度)
会 長
佐藤 君江(8回生)
副会長
寺崎 順子(10回生)
会 計
増渕 香代子(21回生)
増渕 真澄(25回生)
会計監査
福田 敏子(19回生)
小森 真美子(20回生)
総 務
赤井 昌子(9回生)
高田 邦子(17回生)
ホームページ
鈴木 佳世子(11回生)
豊田 早苗(11回生)
令和6年度で16期が終了、その後役員改正がある。引きつづき会員の皆様の自薦他薦を求む。
大多数の挙手を確認し承認を得られた。
7) 報告事項
会長:佐藤君江報告
質問:現在図書館が壊され、学部の教室が図書館になっていると聞く。今まで外部の人も図書館を利用できたが、現在は利用ができない。
返答:ドミトリー寮の1階に図書館がある。利用許可については確認していく。
質問:同窓会開催にあたっては、全国に広がる同窓生に対するお知らせなど、新聞に載せるなど案はあるか。
返答:今回32回総会開催についても、日光医療センター・埼玉医療センターなどにも案内を出した。しかし、参加人数が集まらない現状であり、今後もお知らせの方法を検討していく。また各自が随時ホームページを確認してほしい。
質問:「学内だより」について、卒業生では閲覧できない。閲覧したい時の方法はないか。(水沼)有料でもいいので閲覧を希望したい。また栃木県看護学会学術集会で、小松部長の「コロナ禍における看護提供体制を振り返る」という特別講演があった。(豊田)是非ホームページに掲載してほしい。
返答:ホームページの掲載を検討していく。
質問:同窓会会長としての活動(入学室、宣誓式)、ホームカミングディ等の活動風景や、会長が学生に寄せたメッセージなどをホームページに載せてほしい。
返答:入学式・卒業式は、獨協医科大学として合同開催となっている。会長としてメッセージを送っているので、掲載していく方向で検討する。
5 議長退任
松浦 美和 長谷川 照美
閉会の辞
司会:豊田 早苗
各種お問い合わせ
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