練習問題(1)

■相対位置(向き)の用語

問1.括弧内に適当な解剖学用語を書き込みなさい。

問2.以下の各文を英訳しなさい。(30は解答のみ英訳すればよい)

1. 前腕は、上腕の [        ] にある。
2. 前腕は、手の [       ] にある。
3. 背は、頚・胸・腹・骨盤の [     ] を指す。
4. 骨盤の[    ]面は、会陰部 といい、大腿の間にある。
5. 手の甲は、手の[      ]にあって、手背とよぶ。
6. 臍は不対性で、腹の前にあって、[      ]に位置する。
7. 乳房は対性で胸の [     ] にある。
8. 乳頭は、臍の [        ] にある。
9. 乳房は、腋窩の [        ] にある。
10. 鼻は、顔の [       ] にあって、不対性である。
11. 目は、鼻の [       ] にあり、耳の [        ] にある。
12. 舌は通常、歯の [       ] にある。
13. 頭の [         ] に頚があり、頚の [        ] は項という。
14. 腰は腹の [         ] にある。
15. 胸管は、[       ]の静脈角に注ぐ。
16. 心臓は胸郭の [          ] に位置し、左右の肺に挟まれている。
17. 心臓の中心は、正中面よりやや[        ]にある。
18. 肝臓は、腹腔の [         ] をしめる大きな臓器である。
19. 骨盤腔の後には、直腸があり、 [           ] には膀胱がある。
20. 顔は頭の [           ] にあって、眉毛より下の部分を指す。
21. 母指(趾)は、手では [        ] にあり、足では [       ]にある。
22. 膝は、大腿の[        ]の端 にあり、下腿の[       ]の端にある。
23. 中足は、足根の[       ]に位置する。
24. 指の [      ]の体部は基節といい、[       ] の体部は末節という。
25. 皮下脂肪は、真皮の [       ]にある。
26. 表皮は、真皮の[       ]にある。
27. 脾臓は、膵臓の[       ]にある。
28. 胸大動脈は、[      ]で横隔膜を貫き腹大動脈と名称が変わる。
29. 小腸では、空腸は、十二指腸の[      ]にあり、回腸の[       ]にある。
30. 主気管支は肺門の[              ]にあって、肺の[             ]にある。
31. 葉気管支は肺門の[              ]にあって、肺の[             ]にある。
32. 矢印で示した場所を解剖学用語を用いて正確に記述しなさい。
  (ヒント:解剖学的正位 anatomical position において考える。)

  練習問題(1)の解答例