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遺伝・ゲノム診療部について

ごあいさつ

遺伝診療は現在、全ての医療になくてはならないものとなっています。
診断から治療の選択まで、遺伝学的検査が大きな助けとなることがあります。
また、遺伝については悩みを生み出すこともあります。自分の家族や親戚に起こった病気が自分にも起こるのではないか、一方で自分の病気が子どもなどに受け継がれてしまうのではないかといった悩みは多くの人にあります。その際に相談できる相手は、決して多くありません。

獨協医科大学病院には臨床遺伝診療室が設置され、遺伝診療にあたってきましたが、2024年1月により幅広く遺伝の窓口となれるよう、遺伝・ゲノム診療部として組織化されました。
全ての遺伝領域、すなわち出生前遺伝学的検査・がんゲノム・小児・神経難病・成人疾患・難聴などについて、患者さんや家族からの相談、院内各科医師からの依頼、臨床研究におけるカウンセリング窓口など、大学病院の特性を活かしてどんな難題にでも取り組んでいく所存です。
また、医学生・看護学生への教育も担当しています。自治医科大学附属病院や他の地域の拠点病院とも連携して、県民の遺伝診療に貢献しています。

遺伝診療は検査をして終わり、ではありません。何より必要なのは遺伝カウンセリングです。まずお話しし、疾患の背景から、実際にご自身・ご家族がどのように感じておられ、実際にどのようにしたいのかなど、十分にお気持ちを引き出すことこそが必要であり、十分な時間をかけていくことになります。
当部では臨床遺伝専門医・指導医、認定遺伝カウンセラー 、遺伝看護専門看護師が連携して診療にあたっており、多方面からクライエントのサポートにあたっていきます。

遺伝・ゲノム診療部は「いでんの窓口」です。今後も遺伝診療をより身近なものにできるよう、人員・体制を充実させ、みなさんの健康に貢献していく所存です。遺伝・ゲノム診療部 部長
 成瀬 勝彦

遺伝・ゲノム診療部 部長 成瀬 勝彦

遺伝子
とは?

遺伝子は、私たちの体を
形づくるための設計図のような
役割を担っています。

私たちの体は皮膚・筋肉・骨・血液・内臓・脳などからできていますが、全体として何十兆個という細胞から形成されています。それぞれの細胞の中には約23000種類の遺伝子が存在しており、遺伝情報の設計図を作り、細胞が生きていくための指示役として働いています。

遺伝子は、私たちの体を<br class="none-tb">形づくるための設計図のような<br class="none-tb">役割を担っています。

ゲノム
とは?

ゲノムはDNAの文字配列に記された、
すべての遺伝情報のことを指します。

ゲノムという言葉は聞き慣れないかもしれませんが、遺伝子(gene)と染色体(chromosome)からできた造語です。つまり、生命体中に存在する遺伝情報のセットです。DNAはA,C,T,Gという4文字の配列からなっていますが、この文字配列の全てを「ゲノム」と言います。

したがって「ゲノム診療」というのは遺伝子の情報に関する診療という意味になります。

ゲノムはDNAの文字配列に記された、<br class='none-tb only-pc'>すべての遺伝情報のことを指します。

研究内容

2026年 研究内容一覧

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2025年 研究内容一覧

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2024年 研究内容一覧

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