声の外来

生野 登、三浦 拓也

2003年10月に音声の特殊外来として「声の外来」を開設しました。目的は音声障害を来す疾患に対する評価、診断、治療です。診断および評価には喉頭ストロボスコピー検査、音響検査、発声機能検査を用い、内視鏡検査だけでは診断困難な疾患を診断、治療前後の音声評価を行っています。また、当外来では保存的な治療として言語聴覚士による音声治療を行っています。現在のスタッフは医師2名、言語聴覚士2名です。

文 生野