臨床研究の情報公開

オプトアウト同意 

「COL3A1 エクソン 6(c.547G>A:p.G183S)の遺伝子変異を有した
  血管型エーラスダンロス症候群患者の培養皮膚線維芽細胞への 外部遺伝子の導入」研究について

 2006年8月1日~2023年10月1日の間に, 血管型エーラスダンロス症候群の遺伝子診断をうけた患者さんのうち COL3A1 にエクソン 6(c.547G>A:p.G183S)変異を認めた患者さん
     研究機関 獨協医科大学病院 皮膚科
     研究責任者 井川 健(教授)
     研究分担者 林 周次郎、

 このたび獨協医科大学病院 皮膚科では、血管型エーラスダンロス症候群の遺伝子診断で COL3A1 にエク ソン 6(c.547G>A:p.G183S)変異を認めた患者さんの、皮膚細胞を用いた研究を実施しております。この研 究を実施することによる患者さんへの新たな負担は一切ありません。また、患者さんのプライバシーの保護に ついては法令等を遵守して研究を行います。
あなたの試料・情報について、本研究への利用を望まれない場合には、担当医師にご連絡ください。

1.研究の目的 及び 意義
 血管型エーラスダンロス(EDS)症候群は、致死的な遺伝性結合組織疾患でありますが、現在確立され た治療法は残念ながらありません。
 本疾患の原因は COL3A1 の遺伝子変異による疾患であります。COL3A1 は 3 型コラーゲンという蛋 白質を作るために必要な遺伝子です。そして 3 型コラーゲンは血管や皮膚などを中心に全身の多くの場所 に存在します。血管型 EDS の患者さんでは、その蛋白質(3 型コラーゲン)が少なかったり、異常であっ たりすることが原因で、皮膚や血管が正常な機能が保てなくなることが発病の原因になります。
 この病気の COL3A1 の遺伝子変異の報告はこれまでに多数報告されていますが、最も多く報告されて いる変異の種類には「exon6:c.547G>A:p.G183S」という遺伝子変異です。この変異の種類は、世界では 約 20 例報告があります。
 近年、遺伝性疾患に対する遺伝子治療の研究が進んでおります。本研究では、この遺伝子変異を持った 細胞に遺伝子組み換え処置を行い、この細胞が作る 3 型コラーゲンを取り巻く細胞環境の正常化を検証す ることを目的とします。
 この研究(細胞を用いた研究)が成功した際には、動物モデルなどに発展させ最終的には血管型EDS患 者さんに新規治療法として届けることができる可能性があります。本研究は、現在未だ有効な治療法が存在 しなしない血管型EDS患者さんに対する、有効的な治療法の開発のための最も基礎となる研究になりま す。

2.研究の方法
 1)研究対象者
  2003 年 4 月 1 日~2023 年 10 月 1 日の間に、獨協医大学病院皮膚科および信州大学遺伝診断
  医学教室で血管型 EDS の遺伝子診断を行った患者さんのうち、
  COL3A1 にエクソン 6(c.547G>A:p.G183S)変異を認めた患者さん2名を予定しています。

 2)研究実施期間
   実施許可日より西暦 2023年10月 31 日まで

 3)研究方法
  病気を診断する際に行った皮膚生検によって 得られた 培 養 皮膚線維芽細胞を エ ク ソ ン6(c.547G>A:p.G183S)の 遺伝子から産生される異常な蛋白の発現を抑制するようにデザインされた導入遺伝子と一緒に培養を行います。
 遺伝子導入による培養細胞に及ぼす影響として, 顕微鏡を用いた細胞観察, 3 型コラーゲンを含めた線維芽細胞が産生する, 細胞外マトリックス関連蛋白とその遺伝子発現などを測定します。細胞の採取は, 既に血管型 EDS の診断のために採取した 培養線維芽細胞を用いる為, 研究のための新たな検査はありません。
 培養細胞に導入する導入遺伝子は,ナノキャリア株式会社(旧;株式会社アキュルナ)によって開発されたものを使用します。 遺伝子導入実験はナノキャリア株式会社(旧;株式会社アキュルナ)と獨協医科大学病院皮膚科の 2 施設内で行います。

 4)使用する試料・情報
   ◇ 研究に使用する試料
     既に診断のために得られている培養皮膚線維芽細胞
   ◇ 研究に使用する情報
     通常診療で得たカルテ情報(COL3A1 の遺伝子情報, 性別, 年齢, 身体所見;皮膚症状, 関節症
     状, 病歴: 発症から診察までの症状, などが含まれます)

 5)試料・情報の保存
  本研究で収集する情報には個人が特定される情報は含みません。匿名化を行った資料を用い,収集した情報は 獨協医科大学病院皮膚科のインターネットに接続していないパソコンで保管し,研究終了後5年間の保存ののちに 速やかにデータを削除,破棄します。また,保存した試料・情報を用いて新たな研究を行う際には,そのお知らせ方法として, 公開すべき事項を含むポスターを新たに皮膚科ホームページ上の目につくところに掲示します。

 6)研究計画書の開示
  本研究の知的財産の問題上、原則的には研究計画書の提示は行えませんが、開示をご希望される患者さんが本研究 の対象であった場合に限り、開示をご希望される場合はお問い合わせください。

 7)研究成果の取扱い
  本研究の研究成果につきましては,国内外の医学学会での発表・報告や論文などの出版部への掲載を予定しております。

 8)問い合わせ・連絡先
  この研究についてご質問等ございましたら、下記の連絡先までお問い合わせ下さい。また、あなたの試料・情報が研究 に使用されることについてご了承いただけない場合には研究対象とはしませんので、2023年10月 31 日までに下記にお申し出ください。 資料・情報の使用を断られても患者さんに不利益が生じることはありません。なお,研究参加拒否の申出が,既に解析を開始 又は結果公表等の後となり,
  当該措置を講じることが困難な場合もございます。その際には,十分にご説明させていただきます。

     獨協医科大学病院皮膚科 研究担当医師 林 周次郎
     〒321-0293 130-0012 下都賀郡壬生町北小林 880
     TEL:0282-87-2154 (平日:10:00~16:00)
     FAX:0282-86-3470
     E-mail:dermatology@dokkyomed.ac.j

 9)外部への試料・情報の提供
  研究の過程で、導入遺伝子の再合成や導入方法のプロトコール再設定が必要な場合はその都度,ナノキャリア株式会社 (旧;株式会社アキュルナ)と情報を交換して導入遺伝子の再開発をナノキャリア株式会社(旧;株式会社アキュルナ)で行います。 交換する情報に患者さんの情報が含まれる場合は、匿名化された対象者識別コードを用います。
  また、信州大学医学部遺伝医学教室より当院に送られた遺伝子情報と、培養皮膚線維芽細胞を用いる場合は、 信州大学医学部遺伝医学教室内で匿名化された状態で試料を受け取ります。

 10)研究組織
  共同研究施設
   信州大学医学部遺伝医学教室
   〒390-8621 長野県松本市旭 3-1-1
   信州大学医学部附属病院遺伝子医療研究センター
     責任者:古庄 知己
   ナノキャリア株式会社(旧;株式会社アキュルナ)
   〒113-0033 東京都 文京区本郷 3-42-1 三友ビル
     責任者:秋永 士朗 

            

  • …お問い合わせへ
  •             
  • 「診療の案内へ」戻る
  •        
  • ページトップへ戻る👆
  •                  

    オプトアウト同意 

    スティーヴンス・ジョンソン症候群ならびに中毒性表皮壊死症の患者の皆様へのお知らせとお願い

     当院は、厚生爿動省の研究班が実施する「第2回Stevens-Johnson症候群ならびに中毒在表皮壊死症の全国疫学調査」に協力しております。得られた成果は、病気の予防や診断・治療に役立てたいと考えております。
     このためスティーヴンス・ジョンソン症候群ならびに中毒中生表皮壊死症で受診された患者の皆さまのうち、2016年~2018年の期間に診断された方について、調査へのご協力とご理解をお願い申し上げます。

    【こ協力いただきたいこと】
    ●あなたの病気に関する診青報(カルテに記載されている検査結果など)を、調査のために使わせて<ださい。

    【ご協力にあたり、ご理解いただきたいこと】
    ●あなた個人に、お電話などで直接問い合わせることは-切ありません。 調査は、あなたの主治医が、カルテに記載されている検査結果などを、所定の調査亜「記入することにより行います。調査票は、この調査を担当している昭利大学医学部皮膚科学講座に送られます。
    ●あなたの個人情報は厳格に管理します。調査票にはあなたの「中生別、年齢、居住地 (都道府県のみ)」を記載します。しかし、「カルテ番号、氏名、住所、電話番号」など、個人を特定できる情報は記載しません。調査票の内容は、プライハシー保護のため、個人が特定できないような単なる数字に置き換えて集計します。調査結果を公表する場合も、個人名が出ることはありません。
    ●調査項目: 1.あてはまる診断基準、2.入院日、退院日、年、中生別、身長、体重、血圧、原疾患、既往歴、免疫に影響を及ほす薬剤の使用歴等、3.被疑薬及び投与期間、原因薬剤、4臨床症状及び検査所見、5.重症度スコア、6.治療、転帰、後遺症
    ●研究期間: 2018年9月26日~2021年3月。
    ●こ希望があれは、他の研究対象者の固人肩報及び知的財産の保護に支障がない範囲内で、研究計画書及び関連資料を閲覧することが出来ますので下記の連絡先までお申し出下さい。本研究にご協力いただけない場合には研究対象としませんので、同じ<下記の連絡先までお申し出<ださい。その場合でも患者さんに不利益が生じることはありません。

    研究責任者
     獨協医科大学病院 皮膚科 教授  井川 健
    共同研究機関
     昭和大学病院皮膚科講座 全国疫学調査責任者 教授 末木博彦 電話03-3784-8556
    照会先および研究利用を拒否する場合の連絡先
    連絡先 獨協医科大学皮膚科学教室 担当林周次郎
    〒321-0293 下都賀郡壬生町北小林880
    TEL :0282-87-2154 FAX :0282-86-3470 E-mail:dermatology@dokkyomed.ac.jp

            

  • …お問い合わせへ
  •             
  • 「診療の案内へ」戻る
  •        
  • ページトップへ戻る👆
  • オプトアウト同意 

    「血管型エーラスダンロス症候群患者の培養皮膚線維芽細胞を用いた研究」研究について

    2006年8月1日~2024年10月1日の間に,
    血管型エーラスダンロス症候群の遺伝子診断をうけた患者さんのうち
    培養線維芽細胞を診断に使用した患者さん

    研究代表機関 獨協医科大学病院 皮膚科
    研究責任者(研究代表者) 井川 健(教授)
    研究分担者 林 周次郎、

     このたび獨協医科大学病院 皮膚科では、血管型エーラスダンロス症候群の遺伝子診断で COL3A1 に変異 を認めた患者さんの,皮膚細胞を用いた研究を実施しております。この研究を実施することによる患者さんへ の新たな負担は一切ありません。また,患者さんのプライバシーの保護については法令等を遵守して研究を行 います。あなたの試料・情報について,本研究への利用を望まれない場合には、担当医師にご連絡ください。 本研究は「ヒトゲノム・遺伝子解析研究に関する倫理指針(平成 29 年 2 月 28 日一部改正)」を遵守して 行われます。

    1.研究の目的 及び 意義
     血管型エーラスダンロス(EDS)症候群は,致死的な遺伝性結合組織疾患でありますが、現在確立され た治療法は残念ながらありません。
     本疾患の原因は COL3A1 の遺伝子変異による疾患であります。COL3A1 は 3 型コラーゲンという蛋 白質を作るために必要な遺伝子です。そして 3 型コラーゲンは血管や皮膚などを中心に全身の多くの場所 に存在します。血管型 EDS の患者さんでは、その蛋白質(3 型コラーゲン)が少なかったり,異常であっ たりすることが原因で,皮膚や血管が正常な機能が保てなくなることが発病の原因になります。
     この病気の原因の多くは患者さんが保有している 2 本の遺伝子のうち片方の変異遺伝子により産生され た不良のコラーゲンが,正常のコラーゲンの発現を阻害してしまうことです。
     近年,遺伝性疾患に対する遺伝子治療の研究が進んでおります。本研究では、この遺伝子変異を持った 細胞に遺伝子組み換え処置を行い,正常の 3 型コラーゲンの産生の増加を促します。将来的にこの治療が 患者さんに使用できるかどうかを検討するため、まずは、本疾患と診断された患者さんの細胞,遺伝子の組 み換え処置を行い,3 型コラーゲンを取り巻く細胞環境の正常化を検証することを目的とします。
     この研究(細胞を用いた研究)が成功した際には,動物モデルなどに発展させ最終的には血管型EDS患 者さんに新規治療法として届けることができる可能性があります。本研究は,現在未だ有効な治療法が存在 しなしない血管型EDS患者さんに対する,有効的な治療法の開発のための最も基礎となる研究になりま す。


    2.研究の方法
     1)研究対象者
       2006年8月1日~2023年10月1日の間に,獨協医大学病院皮膚科および信州大学遺伝診断医学
     教室で血管型 EDS の遺伝子診断を行った患者さん 60 名を予定しています。

     2)研究実施期間
       実施許可日より西暦 2024年3月31日まで
      (対象患者さんは 2006年8月1日~2024年10月1日の間に遺伝子診断をうけた患者さん)

     3)研究方法
      病気を診断する際に行った皮膚生検によって得られた培養皮膚線維芽細胞に遺伝子組み換え処置を行います。遺伝子組み換えによる培養細胞に及ぼす影響として, 顕微鏡を用いた細胞観察, 3 型コラーゲンを含めた線維芽細胞が産生する, 細胞外マトリックス関連蛋白とその遺伝子発現などを測定します。細胞の  採取は, 既に血管型 EDS の診断のために採取した培養線維芽細胞を用いる為, 研究のための新たな検査は  ありません。

     4)使用する試料・情報
      ◇ 研究に使用する試料
       既に診断のために得られている培養皮膚線維芽細胞

      ◇ 研究に使用する情報
       通常診療で得たカルテ情報(COL3A1 の遺伝子情報, 性別, 年齢, 身体所見;皮膚症状, 関節
                    症状, 病歴: 発症から診察までの症状, などが含まれます)

     5)試料・情報の保存
     本研究で収集する情報には個人が特定される情報は含みません。匿名化を行った試料を用い,収集した 情報は獨協医科大学病院皮膚科のインターネットに接続していないパソコンで保管し,研究終了後5年間 の保存ののちに速やかにデータを削除,破棄します。また,保存した試料・情報を用いて新たな研究を行 う際には,そのお知らせ方法として,公開すべき事項を含むポスターを新たに皮膚科ホームページ上の目 につくところに掲示します。

     6)研究計画書の開示
     本研究の知的財産の問題上,原則的には研究計画書の提示は行えませんが、開示をご希望される患者さん が本研究の対象であった場合に限り,開示をご希望される場合はお問い合わせください。

     7)研究成果の取扱い
     本研究の研究成果につきましては,国内外の医学学会での発表・報告や論文などの出版部への掲載を予定 しております。

     8)問い合わせ・連絡先  この研究についてご質問等ございましたら,下記の連絡先までお問い合わせ下さい。また、あなたの試料・ 情報が研究に使用されることについてご了承いただけない場合には研究対象とはしませんので、2024 年 3 月 31 日までに下記にお申し出ください。資料・情報の使用を断られても患者さんに不利益が生じること はありません。なお,研究参加拒否の申出が,既に解析を開始又は結果公表等の後となり,当該措置を講じ ることが困難な場合もございます。その際には,十分にご説明させていただきます。

    獨協医科大学病院皮膚科   研究担当医師  林 周次郎
    〒321-0293  下都賀郡壬生町北小林 880 TEL:0282-87-2154 (平日:10:00~16:00) FAX:0282-86-3470 E-mail:dermatology@dokkyomed.ac.jp

    9)外部への試料・情報の提供  研究の過程で、株式会社アキュルナと情報を交換して遺伝子組み換え方法を株式会社アキュルナと確立 します。交換する情報に患者さんの情報が含まれる場合は,匿名化された対象者識別コードを用います。  また,信州大学医学部遺伝医学教室より当院に送られた遺伝子情報と、培養皮膚線維芽細胞を用いる場 合は,信州大学医学部遺伝医学教室内で匿名化された状態で試料を受け取ります。  研究結果の再現性などを確認するため当院で使用した培養細胞や,培養細胞由来の検体(RNA や蛋白)、 カルテ情報についても,信州大学医学部遺伝医学教室、株式会社アキュルナに匿名化された対象者識別コ ードを用いてそれぞれ発送します。

    10)研究組織
     共同研究施設
     信州大学医学部遺伝医学教室
     〒390-8621 長野県松本市旭 3-1-1
     信州大学医学部附属病院遺伝子医療研究センター
       責任者:古庄 知己
       主な役割: 診断、研究に参加される患者さんのリクルート
      株式会社アキュルナ
      〒113-0033 東京都 文京区本郷 3-42-1 三友ビル
       責任者:秋永 士朗    主な役割: 遺伝子組み換え処置


            

  • …お問い合わせへ
  •             
  • 「診療の案内へ」戻る
  •        
  • ページトップへ戻る👆
  • オプトアウト同意 

      「上部消化管内視鏡検査を行った強皮症患者さんの臨床的特徴についての
          後ろ向きコホート研究」について
     2003年12月1日~2021年12月31日の間に、獨協医科大学病院皮膚科に入院または外来受診し、          強皮症(疑いも含む)と診断された患者さんへ

      研究代表機関      獨協医科大学病院 皮膚科
      研究代表者       井川 健 
      研究分担者       池上真美、池上徹栄、林 周次郎
      審査委員会       獨協医科大学病院 臨床研究審査委員会

     このたび獨協医科大学病院皮膚科では、強皮症(疑いも含む)の病気で入院・通院されていた患者さんの診療情報を用いた研究を実施しております。この研究を実施することによる患者さんへの新たな負担は一切ありません。また、この研究は、人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針に従い、患者さんのプライバシーの保護については法令等を遵守して行います。
     なお、本研究は研究に参加される方の安全と権利を守るため、あなたの情報について、本研究への利用を望まれない場合には、担当医師にご連絡ください。

    1.研究の目的と意義
      強皮症における食道病変の頻度は50‐90%と報告され、その特徴は主に下部食道括約筋圧の低下と蠕動低下、 さらに食道運動機能障害です。上部消化管内視鏡検査(以下、内視鏡検査)では約60%の患者で胃食道逆流症 (gastroesophageal reflux disease;GERD)ないし逆流性食道炎が観察され、約40%に食道狭窄を合併します。 今回の研究では強皮症の臨床的特徴、制酸剤などの服薬歴、内視鏡所見による食道病変の評価や症状の重症度について多角的に解析し、 強皮症患者様に対して行った内視鏡検査所見と、それぞれの患者における臨床的特徴について統計学的解析を行うことを目的とします。 これらの結果より、強皮症患者における食道病変発症および重症化のリスク予想因子を解明し、研究結果によっては、どのような強皮症 患者に対して頻回の内視鏡検査を行う必要があるか、またGERDや逆流性食道炎の重症化を避けるための有効な治療(薬剤の種類、期間など) と生活習慣との関連、および投薬を避けることが望ましいと考えられる薬剤について判明すれば、強皮症患者の生活の向上につなげることが可能とします。

    2.研究対象者
      2003年12月1日~2021年12月31日の間に、獨協医科大学病院皮膚科に入院または外来受診し、強皮症(疑いも含む) と診断された患者さんで2022年3月末までに内視鏡検査が行われた患者さん

    3.研究実施期間
      研究全体の期間:本研究の実施許可日 ~ 2024年3月31日

    4.研究方法
      後ろ向き研究である。2003年12月以降2019年3月末までに獨協医科大学病院皮膚科に入院または外来受診し、強皮症と診断された 患者さんで内視鏡検査が行われた患者さんを対象とし、内視鏡検査を受けた日よりさかのぼり、臨床症状、検査所見、合併症の有無などを 評価項目として、内視鏡的な食道病変の重症度と各項目について、相関性を見出す。

    5.使用する試料・情報
     ◇ 研究に使用する情報
     【血液検査項目】
     血液学的検査:血液学検査:赤血球数、白血球数、白血球分画(桿状核球、分葉核球)、
            ヘモグロビン、ヘマトクリット、血小板数
     生化学検査 :総タンパク、アルブミン、AST、ALT、BUN、クレアチニン、血糖値、Na、K、
            Cl、CRP、LDH
     血液免疫学的検査:抗核抗体、抗セントロメア抗体、抗ScL-70抗体、抗RNAポリメラーゼⅢ抗
            抗SS-A抗体、抗SS-A抗体、KL-6、IgG、その他保険収載されている膠原病
            関連抗体(本研究のため新たに残血清などを用いて検査はしない、すでに検査
            が終了している項目)

    【内視鏡検査に関連した所見】
     胃食道逆流症・逆流性食道炎の程度(改変ロサンゼルス分類)、バレット上皮の有無と程度、食道裂孔ヘルニアの有無と程度(幕内分類)、 咽頭喉頭および食道や胃への胆汁等の逆流の有無、胃粘膜萎縮の程度(木村・竹本分類)、食道腫瘍合併の有無、胃病変の有無、十二指腸 病変の有無、その他内視鏡検査で発見された病変、生検検査結果(癌が疑われるなど日常診療上必要と考えられた患者のみ)

    【消化器内科における検査項目、その他】
     ヘリコバクターピロリ菌感染の有無(日常診療上必要な患者のみ)、血中ガストリン・
     血中コレステロール値(臨床上必要な患者のみ)、原発性胆汁性胆管炎(PBC)の有無

    【アンケート】
      F-scaleを用いた胃食道病変に関する症状のアンケート。

     研究対象者となる患者さんの個人情報は匿名化し、プライバシーの保護には細心の注意を払う

    6.情報の保存と廃棄
      エクセルもしくはファイルメーカーで作成したデータシートに上記データ入力を行う。なお氏名、住所、検査施行日、 獨協医科大学病院患者IDなど、個人を特定できる情報および上記以外の項目は入力しない。また、研究用の対象者識別番号は 獨協医科大学病院患者IDとは別の任意の専用番号 (対象者識別コード) を入力する。なお、本データシートは獨協医科大学病院皮膚科 および医療情報センター長室(2022年4月1日以降はDIMER 先端医療研究センター長室)のインターネットに接続していないパソコン各1台 で保管する。また研究終了後は、5年間の保存ののちに速やかにデータを削除、破棄する。
      研究対象者の対象表は、本研究専用の紙媒体を作成し、獨協医科大学病院患者IDとイニシャル(名・姓) および対象者識別コードのみ を記載する。なお、本対象表は電子媒体への変換は行わず、皮膚科、消化器内科(医療情報センター長室、2022年4月1日以降はDIMER 先端医療研究センター長室)、公衆衛生教室で厳重に管理する。

    7.研究計画書の開示
      患者さん等からご希望があれば、個人情報の保護や研究の独創性の確保に支障がない範囲内で、本研究の研究計画書等を閲覧できます。

    8.研究成果の取扱い
      研究対象者となる患者さん等の個人情報がわからない形にした上で、学会や論文で発表することがあります。

    9.この研究に参加することでかかる費用について
      本研究は通常診療の医療情報の調査に基づく観察研究であり、研究対象者の費用負担は発生しない。また、研究対象者への謝礼もない。

    10.この研究で予想される負担や予測されるリスクと利益について
      本研究は既存の情報を用いるため、主に予測されるリスクは個人情報の漏洩に関することですが、データは匿名化し厳重に管理することで 個人情報の保護について対策を行います。また、この研究に参加することで直接利益を得られないかもしれませんが、この研究を行うことで、 有用な情報が得られれば、将来的に多くの患者さんの手助けになる可能性があります。

    11.知的財産権の帰属について
      この研究の結果として、知的財産権が生じる可能性がありますが、その権利は獨協医科大学
     病院 皮膚科に帰属します。

    12.この研究の資金と利益相反 *について
      当該研究に関して開示すべき利益相反はありません。
     *利益相反とは、外部との経済的な利益関係によって、研究の実施に必要とされる公正かつ適正な判断が損なわれる、または損なわれる のではないかと第三者から懸念される行為のことです。

    13.問い合わせ・連絡先
      この研究についてご質問等ございましたら、下記の連絡先までお問い合わせください。また、あなたの情報が研究に 使用されることについてご了承いただけない場合には研究対象とはいたしませんので、2023年3月31日日までに 下記にお申し出ください。何らかの理由により、あなた自身が研究計画書の閲覧希望、研究の拒否希望を述べることや決定することが 出来ない場合には、あなたのご家族やあなたが認める方を代諾者としてお申し出ください。情報の使用を断られても患者さんに 不利益が生じることはありません。なお、研究参加拒否の申出が、解析開始又は結果公表等の後となり、当該措置を講じることが困難 な場合もございます。その際には、十分にご説明させていただきます。

    本研究に関する相談に関しては、情報公開文書に問い合わせ先を記載することにより対応する。

    【相談窓口】  担当者  林 周次郎、池上徹栄
    、  獨協医科大学皮膚科学教室
     〒321-0293 下都賀郡壬生町北小林880
     TEL:0282-87-2154  FAX:0282-86-3470  9:00から16:30
     E-mail:dermatology@dokkyomed.ac.jp

    14.研究組織
      共同研究者
      獨協医科大学病院 消化器内科(医療情報センター)
      2022年4月より獨協学園姫路医療系高等教育・研究機構
      (DIMER:Dokkyo Himeji Institute for Medical Education and Reserch)
       先端医療研究センター長
       研究分担者 中村哲也

      獨協医科大学 公衆衛生学講座
      2022年4月よりDIMER機構長(小橋)、同地域疫学研究センター長(西連地)
       研究分担者 小橋 元
       研究分担者 西連地利己
            

  • …お問い合わせへ
  •             
  • 「診療の案内へ」戻る
  •        
  • ページトップへ戻る👆
  • オプトアウト同意 

    作成日: 2022年1月14日(第1.0版)
    西暦2022年4月~2026年3月に乾癬で当院を受診される方へ

    「新規乾癬患者の疫学調査」の情報公開文書

    1 研究について
      この研究を実施することについては、名古屋市立大学医学系研究倫理審査委員会(所在地:名古屋市  瑞穂区瑞穂町字川澄1)において医学、歯学、薬学その他の医療又は研究に関する専門家や専門以外の  方々により倫理性や科学性が十分であるかどうかの審査を受け、承認されたうえで、獨協医科大学病院  においても、研究を実施する研究機関の長から研究を実施することについての許可を受けています。また  委員会では、この研究が適正に実施されているか継続して審査を行います。

    2 研究責任者の氏名および研究分担者の氏名
      研究機関名:  獨協医科大学皮膚科
      研究責任者:  教授 ・ 井川 健
      研究分担者:  林 周次郎 野老 翔雲

    【研究代表者】
      研究機関名:  名古屋市立大学大学院医学研究科 加齢・環境皮膚科
      研究代表者:  教授 ・ 森田 明理
    【共同研究機関】
      研究機関名   日本乾癬学会に関連する全国の乾癬診療を行う病院116施設
             多数の機関であり詳細はお問い合わせによりお答えすることができます

    3 研究の目的、意義
     現在わが国の乾癬患者数は10万人以上と推定され、近年生活の欧米化に伴い患者数は年々増加傾向にあ ります。新規乾癬患者の実態の把握は治療発展には不可欠なデータで、乾癬患者さんのデータを収集し、 今後の乾癬治療の発展に寄与したいと考えています。 この研究で用いる情報は診療録から得られる、乾癬 の病型・皮疹の部位・年齢・性別、その他の医療情報です。乾癬登録ケースカードへ情報を記入し、年間 の新規乾癬患者数、性別、病型、治療内容などの傾向を明らかにし、今後の治療や患者指導に役立てるこ とを目的としています。集計結果は日本乾癬学会学術総会にて報告します。乾癬登録ケースカードによって 得られた新規乾癬患者の情報をもとに、医療現場の希求する、よりよい乾癬治療薬、治療法の開発、患者に 対する的確な指導が可能になります。

    4 あなたがこの研究の対象者として選定された理由に
     以下の項目の全てが当てはまる方に、この研究に参加していただけます。
    ①  西暦2022年4月1日から西暦2026年3月31日までに各研究機関に受診し乾癬と診断された方

    5 この研究の方法及び期間
     西暦2022年4月1日から西暦2026年3月31日までに各研究機関に受診し乾癬と診断された方を対象と し、その医療情報を用います。用いる医療情報は、診療録から得られる情報で、臨床写真は含みません。 これらの医療情報は乾癬登録ケースカードに記載し、記載されたケースカードを年度毎に集計し、その 集計結果を日本乾癬学会学術総会で報告します。この研究のために費用負担が発生することはありません。 また、予測されるリスク・利益ともにございません。

    6 あなたがこの研究に参加することによって期待される利益と予測される負担やリスク
    ≪利益について≫
    あなたがこの研究に参加されますと、医学の進歩に貢献していただいたことになります。
    ≪不利益(負担やリスク)について≫
    この研究のために費用負担やリスクが発生することはありません。

    7 同意の撤回の自由について
     この研究への参加はあなたの自由意思によるものです。この研究に同意された後であっても、参加を取り やめることができます。同意の撤回を希望する場合は、主治医にその旨を伝えてください。同意を撤回され た後は、あなたの試料・情報は取り除きます。ただし、研究の進捗状況によっては、個人情報の特定ができ ない状態に既に加工されていることがあり、その場合はあなたのデータを取り除くことができないことがあ ります。

    8 研究への参加に同意しなくても、途中で同意を撤回しても、不利益な取り扱いを受けることはありません。
    あなたがこの研究への参加に同意されない場合や、途中で参加をとりやめる場合でも、今後の治療等で決して不利益を受けることはありません。

    9 研究計画書及び研究の方法関する資料の入手または閲覧できる旨、その方法
     研究計画書は閲覧可能ですので、ご覧になりたい方は研究責任者もしくは研究分担者にお申し出ください。 また、この研究が終了して研究の結果がまとめられた後、あなたの希望があれば、この研究の結果をお知らせすることができます。

    10 個人情報等の取り扱い
     あなたの試料・情報は、それらから住所、氏名等の個人を特定する情報が削られ、代わりに新しく符号が つけられて特定の個人を識別できないように加工されます。なお、あなたとこの符号とを結びつける研究対象者 識別コードは、あなたの試料・情報を頂いた病院や研究機関で厳重に保管します。

    11 試料・情報の保管方法、廃棄方法
     この研究の試料・情報については、研究期間中、施錠可能な場所に研究責任者が保管します。 電子媒体の情報は、PC上に保管し、ファイルにパスワードをかけて、施錠可能な場所に保管します。 これらの試料・情報は、この研究の終了について報告した日から5年を経過した日、またはこの研究の結果の 最終の公表について報告した日から3年を経過した日のいずれか遅い日までの期間保管されます。 研究終了後、 保管期間が経過した場合、試料・情報は廃棄します。このとき、紙媒体の資料は、シュレッダーで裁断し、 再現不可能な状態にした上で廃棄し、書き換え不可能な電子媒体の場合、物理的に破壊してデータ読み取りを 不可能にした上で、適切に廃棄します。また、書き換え可能な電子媒体のデータの場合、物理的に破壊して データ読み取りを不可能にするか、又はダミーデータを複数回上書きして元のデータを復元不可能な状態にした上で、 同様に廃棄します。あなたが同意を撤回した場合、その時点で同様に紙媒体及び電子媒体の資料を廃棄します。

    12 あなたから頂いた試料・情報について、将来の他の研究に用いられる可能性、又は他の研究機関に提供する可能性
     保管した検体を、将来、乾癬患者さんの疫学調査に関する研究に使用させていただくことが予想されます。 その場合には、改めて医学系研究倫理審査委員会にその研究の研究計画書を提出し承認を受けます。研究に用いる データは既に誰のものか判別できないように加工されているため、改めて同意を取得することはございません。

    13 研究により得られた結果等の取り扱い
    この研究が終了して研究の結果がまとめられた後、あなたの希望があれば、この研究の結果をお知らせすることができます。

    14 研究についてのご相談、健康状態に問題があると感じられたときの医療機関の連絡先
    この研究について知りたいことや、ご心配なことがありましたら、遠慮なくご相談ください。

      【問い合わせ先】
      研究実施機関: 獨協医科大学皮膚科学教室
      連絡先:    0282-87-2154
    (対応可能時間帯) 10時から16時まで(平日)
      対応者:    獨協医科大学皮膚科学教室 林 周次郎  野老 翔雲
      研究責任者:  獨協医科大学皮膚科学教室 教授 井川 健

    15 あなたに対する費用負担、謝礼の有無
     この研究は、あなたが日常で行っている治療や検査の結果などのデータを拝見させていただく研究であるため、 あなたに新たな費用の負担を求めることはありません。 この研究に参加いただくことによる謝礼はありません。

    16 他の治療方法等について
     この研究は日常の診療で行う検査等のデータを観察する研究ですので、この研究に参加しても参加しなくても行う治療は同じです。

    18 研究実施後の医療の提供に関する対応
     この研究に参加していただいた後の治療等に制限はありません。

    19 研究によって生じた健康被害に対する補償の有無、その内容
     この研究の参加中に、本研究に参加したことにより健康被害を受けた場合は、通常の診療と同様に適切に対処します。 その際の医療費は、あなたが加入している健康保険の自己負担額についてはお支払いいただくことになります。 本研究は医療情報を用いる研究であるため、この研究による健康被害はありません。臨床研究保険には加入せず、 研究の実施に伴い生じた健康被害に対する医療の提供のみを行います。健康被害の発生により、損害保険による 補償金が支払われることはありません。

    20 この研究の資金源及び利益相反(COI(シーオーアイ):Conflict of Interest)について
     研究一般における、利益相反(COI)とは「主に経済的な利害関係によって公正かつ適正な判断が歪められてしまうこと、 または、歪められているのではないかと疑われかねない事態」のことを指します。具体的には、企業等が研究に対して その資金を提供している場合や、研究に携わる研究者等との間で行われる株券を含んだ金銭の授受があるような場合です。 このような経済的活動が、研究の結果を特定の企業や個人にとって有利な方向に歪曲させる可能性を判断する必要があり、 そのために研究の資金源や、各研究者の利害関係を申告することが定められています。
     この研究は、日本乾癬学会から資金提供を受けて実施します。 なお、この研究では、企業等の関与と、研究責任者 および研究分担者等の利益相反申告が必要とされる者の利益相反(COI)について、名古屋市立大学大学院医学研究科 医学研究等利益相反委員会の手続きを終了しています。

    21 研究成果の帰属について
     この研究で得られるデータ又は発見に関しては、日本乾癬学会が権利保有者となります。この研究で得られるデータを 対象とした解析結果に基づき、特許権等が生み出される可能性がありますが、ある特定の個人のデータから得られる結果に 基づいて行われることはありません。したがって、このような場合でも、あなたが経済的利益を得ることはなく、あらゆる 権利は、研究者もしくは研究者の所属する研究機関にあることをご了承ください。

    22 一部業務の委託機関について
     データマネジメントについて下記企業に委託しております。各施設で収集した情報を下記企業へ送付しますが、その際 には特定の個人を識別できないように加工した情報を送ります。そのため、あなたの個人情報が企業へ送られることはありません。

    アポプラスステーション株式会社CRO事業部 施設責任者:小山 佳克         

  • …お問い合わせへ
  •             
  • 「診療の案内へ」戻る
  •        
  • ページトップへ戻る👆
  • オプトアウト同意 

    毛孔性紅色粃糠疹と診断された患者さんへ研究参加のお願い

    研究課題名:毛孔性紅色粃糠疹に関する多施設共同後ろ向き解析とQOL調査 (研究課題番号:IRB2021-077(1968))

     このお知らせは、以前に獨協医科大学病院皮膚科において毛孔性紅色粃糠疹と診断され、多施設で実施が予定されている 医学系研究の候補となっている患者さんにお渡ししています。

     毛孔性紅色粃糠疹は未だ原因不明であり、有効な治療方法も確立されていません。日本において、何人の患者さんが いるのかも不明であり、稀な病気です。今回、私たちは全国の大学病院と協力し、多施設共同で毛孔性紅色粃糠疹の状況 を把握するための臨床研究を行うことにしました。これにより日本における毛孔性紅色粃糠疹の経過や治療方法、その有効性 などを調査することができると考えています。また、患者さんにとってこの病気がどれほど生活に影響を与えているかについても アンケート調査を用いて明らかにします。日本における毛孔性紅色粃糠疹の現状がはっきりすることは、病態解明や新たな治療法 の開発に繋がると考えられます。
     本研究ではこれまでのカルテ記載から、年齢・性別・国籍・初診年月日・発症時年齢・発症から初診までの期間・ Griffiths分類病型・病理検査の有無・遺伝子解析の有無(有りの場合、変異遺伝子)・病変部位・症状・家族歴・既往症・合併症・ 現在の治療とその効果・これまでの治療とその効果・転帰・転帰確認年月日・最終観察年月日を抽出します。また、skindex-16の 調査票を用いて、QOLの調査も行います。この研究は共同研究機関管理者許可日から2027年12月にかけて行い、全国の共同研究機関 で診断されたあなたと同じ病気の250人の患者さん(当院においては15名)に参加していただく予定です。

     この研究は、通常診療下で行われる治療内容および診察・検査の結果を調査する研究です。そのため、参加していただくことによる 直接的な利益はありません。また、この研究はすでに実施した診察内容を確認する観察研究とQOLを調査するためのアンケート調査から成り立っています。

     この研究に参加している間、あなたの健康状態、治療内容などの個人データは、あなたの個人情報が記載されていない匿名化 したデータ(コード化したデータ)として、群馬大学大学院医学系研究科皮膚科学において厳重に保管されます。あなたの個人データは、 研究責任医師が規制要件などに従って定められた期間保管します(通常、研究終了後から5年間)。あなたの個人データを廃棄する場合には、 シュレッダーにかけるなど、あなたの個人情報が特定できないようにして廃棄します。

     この研究の最終的な結果は学会や学術雑誌で公表される予定ですが、結果は研究に参加いただいた患者さんの情報をまとめた形で報告されますので、 あなたのお名前などの個人情報を特定できる情報が公開されることはありません。最終的な結果が出た際には、あなたと、ご要望があればあなたのご家族に、 担当医師より結果をご説明いたします。

     本研究課題は「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」にのっとり、個人情報が保護された上で実施されます。 あなたがかつて獨協医科大学医学部附属病院に受診した際の診療情報や検査データ、画像データ等について、もう一度振り返って検討をさせていただきます。 本研究についての情報は「獨協医科大学医学部 皮膚科学講座」(https://dept.dokkyomed.ac.jp/dep-m/derma/index.html)のホームページに 公開しておりますので、ご覧ください。また、文書の形式でのより詳しい説明をご希望の際には、下記の相談窓口までお知らせいただきますよう、 よろしくお願いします。

    なお、本研究に関する公開内容には以下の項目が含まれています。
    ① 情報の研究利用目的及び利用方法について(他の機関へ提供される場合はその方法を含む。)
    ② 研究利用し、又は提供する情報の項目について
    ③ 研究利用する者の範囲について
    ④ 情報の管理について責任を有する者の氏名又は名称について
    ⑤ 研究対象者又はその代理人の求めに応じて、研究対象者が識別される情報の利用又は他の研究機関への提供を停止することについて
    ⑥ ⑤の研究対象者又はその代理人の求めを受け付ける方法について

     もし、あなたが本研究の対象者となることを希望されない場合は、下記の連絡先までお申し出をお願いします(このような方式をオプトアウトと呼びます)。 可能な状況であれば、研究の対象者から外させていただきます。ご不明の点がございましたら、下記の相談窓口までご連絡ください。

    相談窓口
    研究担当者氏名:獨協医科大学皮膚科・准教授
         氏名: 林 周次郎
        連絡先:〒321-0293栃木県下都賀郡壬生町北小林880
            Tel:0282-87-2154
    研究代表医師氏名:安田 正人
    所属部署・職名:群馬大学大学院医学系研究科皮膚科学・准教授
    連絡先:〒371-8511 住所:群馬県前橋市昭和町3-39-22 電話番号:027-220-8284
    アンケート調査にご協力いただける場合は、「同意します」にチェック(✓)をし、下記に署名をお願いいたします。
    □ 同意します  氏名 :              日付 :    /    /    

            

  • …お問い合わせへ
  •             
  • 「診療の案内へ」戻る
  •        
  • ページトップへ戻る👆
  • >CopyrightⒸ2017 Department of Dermatology, Dokkyo Medical University all rights reserved.