レジデントの生活

Q1:まず、自己紹介をお願いします。

 こんにちは。私は2015年度の4月から当院眼科にお世話になっているものです。ここは、獨協医科大学の分院なので、獨協医科大学卒業が多いと思われますが、私は他大学出身です。


Q2:ここでのレジデントの教育は、どのようなものですか?具体的に教えてください。

 まず、入局してすぐに教授自ら倒像鏡やスーパーフィールドの見方や、眼科のカルテの書き方などを丁寧に指導して下さります。これは大体1週間かけます。2週間目には、外来に出されます。勿論、分からない事だらけですが、私たちの診察の後に上級医が御高診して下さり、丁寧に指導して下さります。このような事を繰り返して、外来の腕を磨いていきます。手術教育ですが、これは教授自らが4月から指導して下さります。上達次第では、1年目に白内障手術は完投する事も可能です。また、硝子体手術もレジデントのうちから積極的に教授が教えて下さります。流石に、これは1年目から完投は無理ですが(笑)。 5月位から病棟の患者を受け持つのですが、レジデントの受け持つ患者は全症例、ほぼ教授と一緒に受け持ちます。この事から、非常に高いレベルで患者を診る能力が養われます。週に1回、カンファレンスでクルズスも行われ、非常に勉強になります。


Q3:レジデントって下働きが殆どだと思うのですが?

 確かに、そう思われるかもしれませんが、ここは、あまり下働きは多くありません。何故なら、上記のように早期から外来、手術、病棟と臨床の場に出ていくため必然的に下働きの時間が減るからです。主な下働きは点滴のルート採り位です。あとは手術記録を書くくらいですが、これは非常に勉強になるため、下働きとは言えませんね。


Q4:でも、これだけ聞くと、毎日忙しそうなイメージが・・。一体、勤務時間はどれくらいですか?

  人にもよりますが、出勤は朝8時前後、帰宅も火曜日のカンファレンス、緊急オペが無い日は、遅くとも18時半位には帰れます。


Q5:休日は、どうなっているのでしょう?

  休日は、年間1週間休み×2回です。土日も宅直や当直が見て下さるので、自分のシフトでない日は、きちんと自分の時間が取れます。


Q6:ぶっちゃけ給料は?

  (笑)、言い忘れてました。4月の中旬から外勤に行けます。ここも教授と一緒に行きます。だから、バックアップは万全です。勉強できるうえに給料も頂ける。本当にありがたいです。1年目の医師ですが手取りで月50万から。多い人は多分手取りで60万以上あると思います。東京より家賃が安く、その上東京へのアクセスも良いから生活しやすいし、生活は充実しています。


Q7:当直回数は月どれくらい?

  最初は上級医と一緒に当直します。大体、1~2か月の間です。それ以降は、一人になります。月、4~5回ですね。勿論、上級医が、いつでもバックアップに入れるようにスタンバイしています。私も何度も助けられています。


Q8:最後に、ひとことお願いします。

  一度は、当院眼科を見学して損は無いと思います。また、言い忘れていましたが2015年度に就任した町田教授は本当に教育熱心です。皆さんは、まだ分からないと思いますが、レジデントに直接指導して下さったり、レジデントが質問をしたら丁寧に答えて下さる教授なんて、そうは居ないです。皆様をお待ちしています。