患者様へ

 初診されました患者様に対しては、検査に時間がかかりますが、初診時に診療計画を決定できるように努力しております。 手術までの待機期間は約1ヶ月ですが、緊急性の高い場合は、迅速に対応いたします。 また、症状に急変があった場合は、予約がなくとも対応いたしますので早めに再来してください。

外来診療

1. 新患

 月から金曜日まで4~7名の医師が新患患者を担当しています。 眼科専門医が診断医として、最終的に診察します。第三以外の土曜日は交代制で新患を担当しています。 他院からの紹介状がありますと、よりスムーズに病状を把握することができ、検査の負担軽減や治療方針決定などに役立ちますので、 ぜひ紹介状をご持参くださいますようお願いいたします。

2. 再来

 外来で治療ならびに経過観察を受ける方は、下記の専門再来で診療を受けます。
※専門再来は予約制となっています。

曜日午前午後
網膜硝子体疾患
緑内障
網膜硝子体疾患
緑内障
硝子体内注射
網膜硝子体疾患
斜視・弱視
前眼部疾患
一般再来
腫瘍
眼窩
神経眼科
緑内障
神経眼科
水晶体
緑内障
硝子体内注射
斜視・弱視
ロービジョン
緑内障
神経眼科
前眼部疾患
硝子体内注射
前眼部疾患
網膜硝子体疾患
涙道疾患
緑内障
前眼部疾患
網膜硝子体疾患
涙道疾患
緑内障
硝子体内注射
眼窩
網膜硝子体疾患
(第1週のみ)
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入院診療

  一部の眼瞼の手術等は外来でおこなわれますが、手術の必要な患者様は原則的に入院していただきます。 白内障手術に関しては、日帰り手術をご希望される方は、午前中に入院、午後に手術、夕方に退院していただきます。
  外来で担当医が、病状や術式について詳しく説明し、手術日ならびに入院日を決定し予約します。 手術に必要な検査はすべて外来で済ませておきます。 入院後も、同じ担当医が手術あるいは術後の経過観察を行い、外来と入院との一貫性を保つようにしています。 入院中は、病棟の診察室で術者あるいは担当医の診察を毎日受けます。