当院は2018年4月に地域周産期母子医療センターを開設、埼玉県の東部エリアにおける新生児医療施設としてNICU3床・GCU6床で運営しています。2020年4月から増床し、NICU6床・GCU9床となります。これに伴い、現在妊娠32週以降の早産児対応から30週以降に変更します。2019年の入院数は130名で、極低出生体重児6名、新生児外科疾患5名、院外出生28名(このうち退院調整目的のバックトランスファー9名)でした。
現在、主に新生児を担当する小児科医は2名であり、今後のさらなる増床やNICU当直開始に向けて、歴史が浅いNICUの熟成に力を貸していただけませんか?小児外科、耳鼻咽喉科、眼科、整形外科など小児を診る外科系スタッフも充実しています。
経験は問いません。新生児医療のスペシャリストである先生や子育て支援中の先生も大歓迎です。時短勤務(週20時間)も大歓迎です。小児科専門医取得を目指している先生は一般小児診療グループと連携して対応します。働き方は相談に応じます。
なお、当センターは日本周産期新生児医学会の新生児認定施設(指定施設)であり、将来的な新生児専門医取得も可能です。
ご質問や見学などのお問い合わせは、NICU責任者新田(a-nitta@dokkyomed.ac.jp)までご遠慮なくご連絡ください。