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センター長あいさつ

センター長 齋藤 登(総合診療科 教授)  

 

総合患者支援センターは、医療連携部門、医療福祉相談部門、在宅医療部門、入退院支援部門、クリニカルパス推進部門及びがん相談支援センターから成り、患者さんや地域医療機関の立場に立ってそれぞれの役割を行っております。
 当院を受診される患者さんにまつわる様々な問題の解決を医療・保険・福祉等の有機的連携によって進め、当院へご紹介される地域医療機関との密接な連携、患者さんおよびご家族からの相談に適切に応じられる体制の確保、患者サービスの充実と推進等に努めております。

 

 現在、当院の入退院患者数は年々増加の一途をたどっており、年間約20,000件を越える退院数となっております。Patient Flow Management(PFM)による入退院支援の強化ならびに円滑化を図っておりますが、多くの患者さんの退院後にまつわる継続した医療支援等は私どものみではなし得るものではなく、地域医療機関の皆さまのお力が是非とも必要です。

 

 今後も「常に研鑽し患者の信頼にこたえる」という理念のもと、患者さんならびに地域医療機関の方々に信頼される病院を目指し、総合患者支援センターにおきましてはさまざまな医療スタッフによる多職種連携にもとづく努力を日々重ねてまいります。
多くの皆さまのご理解をどうぞ宜しくお願いいたします。

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