研修プログラム
研修を希望する先生がたへ
小児科専攻医研修を修了した方のサブスペシャリティー研修を受け付けます。
後期研修(専攻医)も施設が許可した場合は研修が可能です。
研修形態:研究生、スタッフ(助教:常勤、非常勤)など。 ※要相談
当センターの研修の特徴
神経発達症:外来診療、療育、薬物療法など。
小児心身症:不登校、摂食障害、その他、虐待等ほぼすべての、こころの診療を研修します。
どちらも、心理士、看護師、小児リハビリテーション、メディカルソーシャルワーカーなど多職種協働体制の包括的診療を学びます。
特に、病棟は摂食障害治療プログラム、不登校・睡眠リズム障害治療プログラムなど独自の治療が学べます。複数の専任医師が指導しグループ診療を行います。
当センターは以下の研修認定施設であり、各専門医取得が可能です。
① 小児神経専門医
小児神経専門医は、「成長発達期にけいれん、運動、知能、感覚、行動、言葉やこころの問題などの神経系機能障害をおこす病気の診療に必要な知識・技能・経験を持っている」と日本小児神経学会が認定した医師のことです。
② 子どものこころ専門医
(獨協医科大学埼玉医療センター子どものこころ専門医研修施設群)
子どものこころ専門医は、「小児精神医学、小児心身医学を基礎として、子どもの精神疾患、神経発達症(発達障害)、心身症、不登校、虐待など、子どものこころの諸問題に対応する」専門医です。
子どものこころ専門医は、小児科専門医と精神科専門医の双方を基盤領域とするサブスペシャリティ専門医として位置づけられています。
研修希望者は、子どものこころ専門医機構HP http://kks-kokoro.jp/をご覧ください。
なお、当院小児科での専攻医研修を希望する方は、以下をご覧ください。
https://dept.dokkyomed.ac.jp/dep-k/kshouni/srtrain.html
当センターへの見学、研修をご希望の方は下記にご連絡ください
dmukodomokokorokensyu@gmail.com