8月のセッションも、コロナ感染対策をしながら、 4セッションおこなうことができました。 今回は、とあるセッションでのプログラムをご紹介。 男性アイドルグループの曲に合わせて鳴子を使ったダンスをするのですが、 活動の中で3つ決めポーズを披露する場面があり、子どもたちに考えてもらっています。 「こんなポーズは?」とアイデアを出してくれ、「それいいね!」となったものの、 楽曲に合わせると覚えられないかも…なんて思っていたら、絵の得意な音楽療法士がサラサラ~っと書いてくれました! (今回は意見が4つ挙がったので、特別に4ポーズ編成にしてみました) これを見たら一目瞭然!子どもたちも戸惑うことなく決めポーズをやってくれました。 各活動を取り組む際に、いかに子どもたちの興味を引き出せるか、集中を促せるか… セラピストたちは、時には女優になったり、時には絵描きになったりと、音楽以外の要素も取り入れながら、 活動に取り組んでいます。 来月はどんなポーズが生まれるのか…それもまた楽しみにしつつ、 新たな活動も子どもたちに楽しんでもらうべく、今日もまた新活動のネタ探しに邁進するセラピストたちでした。