♪５月 金曜日♪
お買い物の活動で使う、「おかいものリスト」を作成しました！
このリストの中から買う食材を選んで、お店にお買い物に行きます
。
食材は、一人で決めたり、誰かと相談して決めることもあります。
買うものが決まったら、お買い物に出発です！
一人がお財布を持ち、食材を乗せる大きなボードは二人で協力して持ちます。
今回は、"音楽に合わせてゆっくり歩く"ということも目標にしました。
お店に到着したら、先程選んだ食材を「◯◯ください。」と注文し、お金を払って品物を貰います
。
食材を貰ったら、今度は、食材を落とさないように持って帰るというミッションがあります。
この活動は、相談する・協力する・お店屋さんとのやり取りする・音楽に合わせて動く（動きをコントロールする）など、様々な目標を組み込める活動です。
食材を覚えてお店に行かなくてはいけないので、ちょっとした記憶力も試されます。
お買い物で買った食材は、最後に、包丁で切り、皆で楽しく食べ（る真似をし）て、終わりました！
♪5月8日 土曜日♪
当センターの音楽療法は、基本的には年度ごとの更新制ですが、随時ご見学や参加を受け付けています
（定員に達しますと空きがでるまでお待ちいただきます）。
本日は2名の見学者がいらして、来月から正式に参加していただくことになりました。
一緒に活動していくのが楽しみです。どうぞよろしくお願いいたします。
土曜日の音楽療法では、今年度から２つの新しい取り組みを始めました。
①出席カード（保護者とスタッフのコメント付き）の導入
出席毎にシールを貼るだけではなく、セッションをご覧になっている保護者からお子さんへ向けて、毎回一言コメントを書いていただきます。
４ヵ月ごとに音楽療法スタッフもコメントを記入します。
お子さんの成長の記録、お子さんと保護者の思い出の記録になるようなものにしたいと、スタッフで考えました。
イラスト、デザイン、印刷などもすべてスタッフがおこないました。思いがこもっています。
②４ヵ月に１回「ミニ発表会」を開催
昨年度までは年に１回発表会を開催していましたが、今年度からは４ヵ月に１回ミニ発表会をおこないます
（新型コロナウイルスが収束すれば、大規模な発表会も考えています）。
通常のセッションではお子さん達の後ろに保護者が座る配置ですが、
ミニ発表会では、お子さんと保護者で一緒に活動をおこなった後、お子さん達は保護者の方を向いて座り、楽器演奏やダンスなどを披露します。
通常のセッションだからこそできること、「発表」という形式をとるからこそ引き起こされること、どちらも重要で貴重だと感じます。
スタッフ一同、真摯にひらいた心で、より良い支援・音楽療法を求めて歩み続けます。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
ソーシャルディスタンスを意識したら、なんだかスーパー戦隊シリーズのようになりました。
右後ろのスタッフが持っている「がんばれ」「ありがとう」のカードは、お友達を応援したり、応答したりする活動で使っています。
