今月は、心理を勉強している学生さんが実習で音楽療法に参加してくださいました。 サポートや楽器の用意などを積極的におこなってくれたおかげで、セッションが円滑に進みました。 お子さんの目線に合わせて話したり、コミュニケーションを促す工夫もしてくださいました。 これからのご活躍を期待しています! さて、金曜のいくつかのグループでは、今お買い物の活動をしています。 かごを持ってお店屋さんに、くだものマラカスなどを買いに行きます。 お店についたら「○○ください」と言い、店員さんに扮したスタッフが品物をかごに入れます。 かごを持って出かけたものの、お店に置いてきてしまうという微笑ましいハプニングもありましたが、少しずつ仕組みがわかってきた様子でした。 慣れてきたらコインを入れたお財布を持ってお買い物に行くのも、お子さんにとって良い学習になるのではないかなと思っています。
今回は、合奏など、色々な種類の楽器を使う活動で、誰がどの楽器を使うか決める方法について… お友達とのやり取りを目的にする場合は、子ども同士、話し合いやじゃんけんで決めてもらうという方法もあります。 話し合いは難しい…という場合は、運に任せて決める方法も有効だったりします。 それがくじ引き!くじで決まると不思議とすんなり受け入れてくれるお子さんも多いものです。 くじ引きにも種類があります。箱から紙を引くタイプ、おみくじのように棒を選ぶタイプ… 今、セッションで使っているのは、あみだくじです。お子さんに番号を選んで貰ったら、スタッフや代表のお子さんがあみだの線を足して、誰がどの楽器を担当するかを確認します。 くじ引きってワクワク感があっていいですよね。(大人でもドキドキしたりするので) お子さん達も楽しんでくれているようです。