今日は2セッション(年中~年長)をおこないました。
音楽療法への参加を希望している保護者の方から、 「うちの子は、◯◯もできないし、こういうダメなところもあるんですけど、音楽療法やってもらえますか?」 という趣旨のご質問を受けることがよくあります。 「もちろんです。」 とお答えします。 定員のオーバーや、そのお子さんの参加に適したグループがないために、 しばらくお待ちいただくことはありますが、 そのお子さんの現状の能力のために お断りすることはありません。 最初から何でも出来ているお子さんは、 通う必要がありません。 発達を促すために、専門的な方策が必要だから、 音楽療法にいらっしゃるのです。 また、音楽療法は、目的に合わせて様々な活動を作りやすいという利点があります。 お子さん、あるいはグループに合わせて、 オーダーメイドでプログラムを考えます。
今日は2セッション(年中~小学生)をおこないました。
あるグループは今日が最初のセッションでした。 互いに応援したり、ちょっとライバルだったり、 とてもいい雰囲気です。 保護者の皆さまも協力的であたたかくて、 早速、飛び入りで参加してもらいました。 これからも楽しみです。
初めての事や場所が苦手なお子さん。 いつもと違うお部屋だったのに、 今まで通り参加することができていました。 慣れた人や活動であれば、場所が変わっても大丈夫なのだなぁ、と発見でした。
今日は1セッション(年長)をおこないました。 マンボNo.5の曲が始まると、「ニヤッ」と笑うお子さんがいます。 この曲、この活動が好きなのだなぁ、と嬉しくなります。 マンボNo.5は、思わず体が動くような、テンションの上がる曲なので、 みんなで盛り上がったり、 ちょっと苦手なことに楽しく挑戦したりするプログラムに適しています。
今日は4セッションをおこないました。 土曜日のセッションは通常、音楽療法士5名でおこなっています。 お互い、それぞれの強みやセンスに刺激を受けて、 意味のある面白い活動が生まれていきます。 来月から1人産休に入るので、 その間、音楽療法を大学で学んでいる学生さんがサポートで入ります。 どうぞよろしくお願いいたします。