3月25日♪

今日は2セッション（年少～年中）をおこないました。

そして、心理士スタッフの東先生が、今日でおしまいでした。
東先生は、ジュバラントで未就学のお子さんへの音楽療法を始めた3年前から毎週参加していました。
いつも明るく、ユーモアがあり、子ども達と音楽をするのが大好きでした。
機転が利き、様々なことによく気がつき、子どもやスタッフやをサポートしてくれました。
どうしたらより良い活動ができるか、いつも考えていました。
一緒に音楽療法の活動ができて、本当によかったです。
たくさんの感謝の思いを伝えたいと思います。

どうもありがとう。

置き土産に、お手製の「たいこのバチ」を作っていってくれました。
子どもが握りやすい太さ、使いやすい長さ、興味をひく色、を考えてくれています。
大事に使います。

3月18日♪

今日は2セッション（3歳～年中）をおこないました。

水曜日のお子さんの中で、今年度で音楽療法を卒業（或いはお休み）するお子さんもいます。
音楽療法に始めて参加した頃を思い出しますと、とても懐かしいです。
初めてお会いした時から、とてもかわいくて魅力的なお子さん達でした。

それでも、
お部屋に入ると毎回泣いてしまったり、床の模様に夢中になってうずくまっていたり、
もしくは、動きまわって座れなかったり、何かに注目するのが難しかったりして、
もう少し人と関わる事の面白さが分かったり、注目ができると、より多くの事が学べたり、生活がより豊かになったりするのかな、と考えていました。

セッションを続けてきて嬉しいのは、表情が豊かになり、笑顔を多く見られるようになったこと、
遊びや興味のレパートリーが増え、楽しみが増えていること、などです。
しかし、努力はしていますが、未だ我々の力が足りないと感じることも多々あります。
経験と学びと考察を繰り返し、積み重ねていきたいと思います。
沢山の学びと、楽しさと、愛らしさを与えてくれた子ども達に、ありがとう、の思いです。

保護者の方にも感謝の気持ちです。
忙しい時も、天気が悪い時も、セッションに連れてきてくれました。
頭が下がります。
また、お話をする中で、お母さん、お父さんのお子さんへの思いに触れ、
胸を熱くすることが幾度もあります。

お子さんとご家族のお幸せを、深く強く願っております。

3月11日♪

今日は2セッション（年中～小学生）をおこないました。

私は常々、あらゆる事において、「バランス」が大事だな、と思っています。
もちろん、絶対的によい「バランス」というのが存在する訳ではなくて、それぞれの人、それぞれの場、それぞれの事象、における「よいバランス」があるのだと考えます。

そして、最近感じるのは、「よいバランス」とは、

「よいバランスがとれていること」
ではなくて、
「よいバランスをとろうとしていること」
なのではないかと、ということです。

よいバランスをとろうと努めます。
そして、
「よいバランスがとれた、とれた状態にある」
と感じた時点で、
実はもう既に、目指すべきより良いバランスが存在しているのではないか、
もっと言えば、実は既に、その状態はもうバランスが崩れたといえる状態にあるのではないか、と感じるのです。

より良いセッション、より良い研究会、より良い音楽療法、
「こういう感じでいいかな」と感じた時点で、必ず目指すべきより良い状態があるのだろうと思います。

3月4日♪

今日は2セッション（3歳～年中）をおこないました。

発表会でやるプログラムを考えています。
水曜だけで、4グループ15人、8プログラム。
簡単過ぎず難し過ぎず、それぞれのお子さんの素敵なところが発揮できるようなプログラムを検討しています。