♪1月29日♪

今日は2セッション（年少～小学生）をおこないました。
あっという間に1月のセッションが終わりです。

3/21に毎年恒例の発表会をおこないます。

特に未就学のお子さん達の場合、子どもよりも、保護者の皆さんのほうが緊張するようです。
うまく『こなせる』事が目標ではありませんので、どうぞゆるい気持ちでお越しいただければと思います(^-^)

♪1月22日♪

今日は2セッション（2歳～年長）をおこないました。
今日は『まねしてピンポン♪』という活動を紹介します。

この活動の主な目的は、「注目する」・「動作を模倣する」、です。
音楽に合わせて皆で手拍子をします。
リーダーがポーズ（動作）をおこないます。
子ども達はそのポーズを真似します。

全員真似ができたら「ピンポンピンポーン！」と○のカードが示されます。
動作模倣が苦手なお子さんもかなりがんばって取り組んでくれますし、何だか盛り上がる活動です。
この活動が楽しく、かつ療法目的に叶っているポイントを3つあげます。

• アップテンポで楽しく引き込まれる感じの曲調（曲に巻き込まれて思わずやってしまう）
  
  
• 「3・2・1」とかけ声をかけてからリーダーがポーズをする（ポーズのタイミングが分かりやすく、またタイミングが焦 らされる事によって子ども達のリーダーへの注目が促される）
  皆で揃える連帯感とマル・バツで結果が示されるゲーム性
  
  
• どれが欠けても、楽しさが半減して、子ども達の目標達成への道程が遠くなると考えられます。
  
  この活動は、 『音楽で育てよう 子どものコミュニケーシ ョン・スキル』 の中でも紹介しています。
  

♪1月15日♪

今日は2セッション（年少～小学生）をおこないました。

特に自閉症スペクトラム障害において、聴覚に過敏性を持つ場合が多くあります。
大きな音がだめだったり、金属の音がだめだったり、ザワザワしている音がだめだったり、個人差があります。
日常生活に差し障りがある事も多く、ヘッドフォンをして生活している人もいます。

このように聴覚に過敏性があるお子さんも、音楽療法に参加しています。すべての音を受け付けない訳ではありませんし、嫌 いだと思っていた音も状況次第で気にならない場合（同じ音でも自分が鳴らす場合は大丈夫。楽しくリラックスした場面では ある程度の大きい音も大丈夫、など。）も多くあります。

周囲は過敏性について配慮しつつも、神経質になり過ぎずに対応することが、お子さんの可能性の拡大につながると感じます 。

♪1月8日♪

今日は2セッション（3歳～年長）をおこないました。

進歩を求めて柔軟に、いつも「ひらかれた音楽療法」でありたいと考えています。
今年もよろしくお願いいたします！