♪8月28日♪

今日は2セッション（年少～小学生）をおこないました。
私達が『よかれ』と思っておこなった事が、自閉症スペクトラム障害のお子さんを惑わせる事があります。

ダンスを踊る時の場所の目安として、10cmほどの赤いビニールテープを床に貼り、「赤いテープのとこ ろに立って踊ってね」と伝えたところ、 一生懸命にその10cmほどのテープ上から両足がはみ出ないようにフラフラしながら頑張っていました。

同じ自閉症スペクトラム障害のお子さんでも、逆にテープの目印がないと、どこに立ったらいいのか分 からず戸惑ってしまう場合も多くあります。

目印があった方がいいのか、ない方がいいのか、どのような目印が分かりやすいのか（テープではなく 、足型を置いたり、フラフープの中で踊るように指示する、など）、お子さんのタイプに合わせて工夫する必要があります。

写真は、よく使う、かわいいシェーカーです。
袋の中に隠しておいて何が出てくるかクイズを出したり、皆で鳴らしたり、動作模倣をしたり、音声模倣を したり、マッチングをしたり、子どもの目標に合わせて様々な使い方をします。 子どもと関わっている音楽療法士は必ずと言っていい程持っています。
トウモロコシの上にカエルを乗せる事に成功してご満悦なのか（？）、後輩セラピストの幸せな表情です(^-^)

♪8月21日♪

今日は2グループ（3歳～年長）をおこないました。
みんな元気に参加してくれました。
暑い中、子どももママ達も体調管理できていてすごいなぁと思います。

後輩スタッフが考えたダンスの進化系が、子ども達の興味と状態にピッタリあっていて、さすがでした ！
子どもの目が輝くと嬉しくなります。
また、今日も子供達の嬉しい変化が沢山ありました。初めてお友達と手をつないで活動をおこなえたり、リ ーダーの役割を担う事ができたりしました。
お母さんも『感動して涙が出そうでした』とおっしゃっていました。

♪8月14日♪

今日は2セッション（年少～小学生）をおこないました。
セッションをしていると、お子さんの能力に驚かされる事があります。

今日も、初めての曲・活動を1回で覚えて、セッション後に再現しているお子さんの様子を見て驚きました 。

写真は、活動でよく使うパペットの一部です。
これは口がパクパク動くタイプのパペットです。



子どもの注意をひいたり、やりとりをしたり、ルールなどを学ぶのに使ったり、、本当に色々な事に活用で きます。
詳しくはまたいつか、、♪

♪8月7日♪

今日は2セッション（3歳～年長）をおこないました。
ここ数回、諸事情でスタッフが少ないのですが、子ども達はいつも通り元気に頑張ってくれています。
こんなにかわいい子ども達と、音楽と共に歩めるこの仕事、辞められません。
音楽療法と子ども達に感謝の思いです。
写真は、子ども達が入ってくる前の部屋の様子です。
かわいい椅子が並んでいます。