音楽療法2026年実績
7月土曜・小中学生グループ
今年度二回目の音楽療法セッションでした!
新年度になってから、どのグループもガラッと活動(やそれに伴う曲目)が変わったので、前回に引き続き今回もしっかり練習が必要かな……?と、思っていたのですが、やってみたらびっくり!!
この三週間の間にみんなお家で練習していましたか!?と思うくらい、子どもたちが活動の内容・リズム・動作をよく覚えてくれていて、セッションがとてもスムーズに進みました。
第四グループでは構成をレベルアップさせて、一人一人の鳴らす回数や役割も増えたのですが、みんな改めてすぐに覚えてくれて、高度なリズムアンサンブルが成立しました。
音楽療法における合奏やダンスは、必ずしも「上手にできること」だけが目標ではありません。
しかし、お子さんひとりひとりのニーズに合わせて考えた活動が、結果的に全体としてとても上手な、綺麗なサウンドとして聴こえたり、躍動感のあるダンスとして映ったりすることがあります。
そのような場面に立ち会うことができると、私たちも「ああ、こうやって音楽で子どもたちと関わらせてもらえるって、とても幸せなことだな」と、改めて思わせてもらえます。
次回以降も、ひとりひとりのお子さんのニーズに則した活動の発展はもちろん、ここが子どもたちにとって「音楽だからこそ感じられる達成感」や「みんなと一緒に演奏やダンスをする喜び」にも繋がる場となるよう、音楽療法士一同努めてまいります!
写真は、今日使った楽器の一部です。

過去開催トップへ
6月金曜・未就学児グループ
同じ活動でもお子さんによって、使用する楽器や方法を少しずつ変えておこなっています。
・楽器を鳴らす時に立って鳴らすのか、着席して鳴らすのか?
・楽器を何回鳴らすか?
・一つの楽器を鳴らすか、二つから選ぶのか?
など、お子さんの目標に合わせて考えています。
また、お子さんのその日その時の様子から、少し難易度をあげてチャレンジする内容にするか、いつも通りの安心できる内容にするかを細かく判断するようにしています。
お子さんの学習を促しモチベーションを維持するためには、難しすぎず物足りなくない絶妙なバランスを保つことが大切だなと感じています。
その絶妙なバランスを探りながら、いつもセッションを進めています。
過去開催トップへ
5月金曜・未就学児グループ
グループによって保護者の方に一緒に参加していただく活動を取り入れています。
スタッフが「お母さん、お父さんも一緒にお願いします!」と声をかけると快く引き受けてくださるので本当にありがたいなと思っています。
お子さんを見守りつつ一緒に参加してくださったり、スタッフと楽しく盛り上げてくださったり…スタッフが保護者の方から学ぶことも多いです。
親子で一緒に取り組む時、お子さんもとりわけ良い表情をしています。
お子さんにも保護者の方にも充実した時間を提供できるといいなと思います。
過去開催トップへ
4月金曜・未就学児グループ
新年度が始まりました。
公認心理師も加わりながら、和気あいあいと運営してまいります。
丁寧に貪欲に楽しみながら音楽を探究していきたいと思います。
お子さん達や保護者の方々とともに、音楽を通して素敵な瞬間にたくさん出会えるよう、活動を考えながらいつもワクワクしています。
どうぞよろしくお願いいたします!
過去開催トップへ
3月金曜・未就学児グループ
1年を振り返るこの時期。
ジャンプの活動が大好きで、曲が始まると自分から手を伸ばし大人と手をつなぎ一緒にやろうという仕草を見せてくれたり、着席をして曲に合わせて最後までパズルを取り組むことができるようになったり、お手伝い係が得意だったり、みんなで輪になりダンスをする活動ではリズムに乗ってニコニコな表情を見せてくれたり、自分の思いとは違っても気持ちを切り替えて取り組めたり、やったー!と一緒に喜びあったり…
音楽と、やりがいや達成感・楽しい経験が結びつき、それぞれのお子さん達と沢山のやり取りが生まれました。
保護者の方からも、「好きなものが見つかってよかった」「セッションの曲を家でも歌っている」などのお話を伺うと、私たちもとても嬉しいです。
お子さんと一緒に通い、セッションに参加して良い雰囲気作りをしてくださった保護者の方々に、感謝の気持ちでいっぱいです。
1年間ありがとうございました。みんなの人生が喜びで満ち溢れたジュバラントな日々でありますように。これからも、いつまでも、応援しています!
過去開催トップへ
3月土曜・小中学生グループ
今月は年度末最後の活動ということで、発表会形式でのセッションでした。
どのグループも合奏を発表に入れていますが、お子さんたちはいつもと違う雰囲気の中でも集中して取り組み、素敵な音色を響かせていて、成長を感じました。
また、お子さんたちには“獨協ミュージックアワード優秀賞”と称して、今年度の取り組みで頑張ったこと、上手にできていたことをお伝えしたり、今回で卒業するお子さんには卒業証書をお渡ししました。
毎年、卒業証書をお渡しする時は、お子さんの成長を思い出して、
「小さかった子が、私たちの背を追い抜くくらい大きくなったなぁ」
「楽器の演奏がとっても上手になったよね」
「集中して活動に取り組めるようになって素晴らしいよ」
といろいろな思いが溢れて、涙・涙な時間になります。
「もしよければ手伝いに来ます」と言ってくださるお子さんもいて、音楽療法の時間を大切に思ってくれていたんだなと感じて、その気持ちが何よりも嬉しく、私たちも「また、頑張ろう」という気持ちになります。
お子さんたちの成長を一緒に見守らせてくれた、親御さんにも感謝の気持ちでいっぱいです。
新年度もまた、実りある時間になるように、スタッフ一同頑張ります。

過去開催トップへ
2月金曜・未就学児グループ
今月は新しい活動で、『狙いうち』の曲に合わせた活動を取り入れました。
お子さんが楽器を差し出して座っているお母さんやスタッフ、実習生に鳴らしてもらい、最後に自分で「で・き・た」と締めの楽器を鳴らす、という活動です。
「自分で鳴らしたくならないかな?」と思ったのですが、流れが分かると、サポートがありつつも楽器を持って、楽器を差し出すのが上手にできたり、締めの楽器を上手に鳴らしたりしていました。
甲子園の応援歌などでも使われていますが、曲が勢いづけてくれる感じでお子さんもノリやすいのかなと思いました。
お子さんによっては、締めの楽器でシンバルを鳴らしてもらったのですが、セッション中に初めてシンバルを取り入れたので、興味津々な様子で、シャーンと上手に鳴らしていて、とても素敵でした!
過去開催トップへ
2/7土曜・小中学生グループ
とあるグループでのダンスの活動。
お子さん4人に、1つずつポーズを考えてもらいました。
考えてもらったポーズを忘れないように、スタッフがイラストにしてホワイトボードに描いて活動しました。
(スタッフが描いたイラストは、服も髪も描かれていない、シンプルないわゆる棒人間の状態でした)
そのイラストを消さずに残したままセッションが終了し、しばらくしてふとホワイトボードを見ると…

このような状態に!
なんと、髪の毛が描かれているではありませんか!!
④のポーズを考えてくれたお子さんが、描き足したそうです。
しかも、それぞれのポーズを考えたお友達の髪型にしたとのこと。
確かに、1人1人髪型が違って、よく特徴を捉えています!
髪を描き足す発想も、お友達本人の髪型にするユーモアも、ちゃんとそれぞれの特徴を捉える観察力も、とても素晴らしいなと感じたエピソードでした♪
過去開催トップへ
2/28土曜・小中学生グループ
最近の活躍アイテムは、マイク(おもちゃのマイク)です。
歌を歌う時、挨拶をする時、子どもたちにマイクを向けると大きな声を出してくれます。
普段、声を出すことが少ないお子さんでもマイクを向けると自然と声が出たりすることもあります。
マイクがあることで、どこに向けて声を出すかがわかりやすいのだろうなと思います。
今回は、お子さんにマイクを持ってもらいインタビュー係を頼んでみました。「どうだった?」とマイクに向けて話した後に友だちにマイクを差し出してくれたお子さんや、遠くにいる友だちに「○○くん、どうだったー?」と聞いてくれたお子さん…など、素敵なインタビュアーが何名か誕生しました。
感想を聞かれたお子さんは、
「楽しかったー!」
「できました!」
と、思い思いに答えていました。
おもちゃのマイクも本物と同じくらいの魅力的で素敵なアイテムです。
これからも様々な教材の素敵な活用法を見つけていきたいなと思います。

過去開催トップへ
1月金曜・未就学児グループ
1月から心理の実習生さんがセッションの見学に来ています。
セッションの合間に時間があったので、楽器の説明をしたり、音楽療法用に作った教材をお見せすると、とても熱心に興味を持って話しを聞いていました。
質問をされたり、「こういう教材を作ることでお子さんたちの意欲を引き出したりするんですね」といった感想も述べていて、多職種の方々に音楽療法を理解していただくことや、連携をすることの大切さを改めて感じました。
同時に、
「そういえば、こんな教材も作ったな」
「これをアレンジして新しい活動に組み込めるかもしれない」
という思いもむくむく…私たちも見直しをする時間となりました。
お子さんたちが楽しく音楽に取り組んでもらえるように、気持ちも新たに頑張ります!
過去開催トップへ
1月土曜・小中学生グループ
新年最初の音楽療法は、1/10でした!この日も通常通り4セッションおこないました。
第三グループでは、去年から取り組んでいる、『青のすみか』でより活動を発展させていっています。
前回まではメインセラピストが決めていた途中の決めポーズ三種類を、今回から、みんなの前に出てくる「お手本リーダー」に決めてもらうことにしました!
(お手本リーダーは二人。曲の一番と二番でそれぞれ前に出てきて、ポーズのお手本をしてくれます。)
その場で提案してもらったポーズを、別のセラピストがスラスラっと、ホワイトボードに描いてくれました。
一人一人の子どもによって、力強いポーズだったり、すこしトリッキーなポーズだったりと、とても個性の出る提案をしてくれます。それをまた、一人一人の子どもたちがお互いに真似し合うことによって、受け入れ合い、それぞれの個性がより柔軟さを帯びていくことにも繋がっているように思います。

また第四グループでは、新しいダンス活動で『君たちキウイ・パパイヤ・マンゴーだね』に取り組み始めました。
このダンスは、サビで皆立ってマラカスを賑やかに振るのですが、それまでは座ったまま、肩肘や肩甲骨を動かしたりします。
座ってはいても、テンポの早い曲で忙しい動きなので、みんな真剣に、でもノリノリでついてこようとしてくれていました。
第三グループのダンスと同じく途中にポーズがあります。こちらも子どもたちの中から選ばれたリーダーが前に出てお手本をしてくれました。(ポーズも子どもたちで決めました!)
第三グループでのポーズは、立ってのポーズでしたが、こちらは座ったままのポーズで、また違った発想が飛び出して面白い!
こちらもスタッフが、ポーズをホワイトボードに描いてくれたので、共有します♪

過去開催トップへ