2016.7.31 第5回ジュバラント講習会をおこないました。
今回も、支援学校の先生、児童デイの先生、などたくさんの方にお越しいただきました。
ご縁をいただき、どうもありがとうございました!
今回のテーマは 「合奏」。
やりがいのある合奏を組み立てる上でのポイントを3つお伝えしてから、
実践をたくさんご紹介しました。
小児神経科医の作田先生による、
発達に遅れや偏りのあるお子さんへの対応に関する講義もありました。
皆さま積極的に参加してくださって(必ず1回は皆様に役割がまわってきます)、
笑いが起こりながらも集中した雰囲気で3時間半が過ぎました。
今回は、
鴻巣にあるフラワーコミュニティー放送の「フラワーラジオ」さんと、
越谷にあるエフエムこしがやの「こしがやFM」さんが
取材にきてくださいました。
講習会の録音に加え、スタッフへのインタビューもありました。
インタビュ アーのお二人、スタッフの 皆さま、あたたかく素敵な方々でした。
エフエムこしがや(FM86.8)では、8/13・18・20日に、放送されました。
ありがとうございました!
フラワーラジオでの放送日が決まりましたらまた、このホームページに掲載いたします。
これからも、
療育や教育の現場で生かせる音楽療法のエッセンスを発信していきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
[講習会アンケートより]
- 音楽療法というものに初めて触れました。 保育士として、普段の保育にどのように生かしていくか、ヒントを多くいただきました。 楽しく楽器に触れることを第一に考えて、 保育に取り入れていきたいと思います。 実践も多くあり、とてもおもろかったです。 ありがとうございました。
- 本日はとても楽しかったです。 音楽の特性を生かしつつ、子どもの実態や課題に合わせた支援は、 特別支援教育の音楽科の授業でもとても大切なことと思います。 音楽療法の奥深さ、幅広さを実感しました。
- 具体的な実践もまじえての内容で、とても楽しく大変勉強になりました。 毎年とても楽しく参加させていただいております。 今回の講習会で学んだ知識・実践を日々の教育活動にいかしていきたいと思います。 充実した有意義な時間をありがとうございました。
- 今日はありがとうございました。 一昨年参加させていただいたときとは違う内容でまた勉強になりました。 文化祭やステージ発表に役立つ内容でした。 楽譜も自分で作ってみようと思います。
- 音楽の中で子ども達と楽しく過ごしたり何かが育ったりなど、音楽の力ってすごいなと終始感激してしまいました。 職場に生かせることをどんどん取り入れていきたいと思います。 今日は本当にありがとうございました。
- とても充実した時間が過ごせました。 日々の色々な取り組みの中に指導者の工夫や苦労があり、 どう児童が受け入れてくれるのかを考えながら取り組んでいくことが大切だと、再確認できました。 楽しいこと、頑張ることを児童たちと一緒に実践していければ嬉しいです。 ありがとうございました。
- 実践をたくさん紹介していただき、参考になりました。
- 私達の事業所でも取り入れたいと思いました。 子ども達には、ぜひ楽しく一体感のある「空気感」を体と心で感じてもらいたいと思っています。 現在音楽療法士さんはいないので、 音楽的介入を取り入れたり、 音楽療法士さんに来ていただくこともお願いしたいです。
- 体験的な活動は本当に勉強になりました。 自立活動の授業にも参考になる考え方でした。 ありがとうございました。
- 音楽の授業にも応用できそうな、技がいっぱいで大変参考になりました。 3つのポイントを踏まえて、授業づくりに大いに取り入れたいと思います。 ありがとうございました。
- 支援学校の小学部で音楽をしています。 出来ることにバラつきがあるグループでもできる合奏、とても参考になりました。 ありがとうございました。
- 楽器の選び方、曲の選び方など参考になりました。 歌唱などについても知りたいなと思います。
- 皆が参加できるのがいいですね。 今度は声や体の動きを使った活動も知りたいです。 通常学級の児童と関わっていますが、応用できることがたくさんありますね。
- いろんなパターンの実践が聴けて(見れて?)よかったです。 ありがとうございました。 楽器もたくさん用意されていてよかったです。
- 放課後等デイサービスの従事者です。 音楽療法のことは名前くらいしか知らず、今日はとても勉強になりました。 子どもたち一人一人にあった、支援・配慮がやはり大事なんだと改めて感じました。 ありがとうございました。
- 先生方お疲れ様でした。 ありがとうございました。 指導の導入の部分で、子どもたちを楽しませたり、活躍を引き出したり、使ったらいいだろうな、と思うものがたくさんあったので、 実践させていただきたいと思いました。 ありがとうございました。
- 初めて参加させていただきました。 とても内容がこくてよかったです。 歌+合奏、という活動も教えてもらいたいです。
- 子どもも支援者も一緒に音をたのしむこと、
音でのコミュニケーションのすばらしさを改めて実感させていただきました。
たくさんのヒントをいただいたので、学校での実践に、また、先生方への実践紹介に
活かしていきたいと思います。
「間(ま)」を大切に、子ども達の意欲や主体的な表現活動を引き出せると、 ”自己肯定感のアップや情緒の安定”につながりますね!!(卒業までに、子どもたちに一番つけてもらいたいと思うことです)
ありがとうございました。 - 子どもが子どもらしく笑顔で生活できる世の中になるように願います。 少しでも手助けできればと考えております。 本日はありがとうございました。
- 参加は2回目です。 ありがとうございました。 発達障害、愛着の問題にこれほど丁寧に研究され、活動されているのに対し、 一般の学校、学級の中の発達に課題のある子どもに対しては、 担任の理解がまだまだ遅れています。 私自身も発信していきますが、 医療のほうから学校に強く発信していただけたら光栄に思います。 作田先生の20分のお話もあり、とてもありがたかったです。 ありがとうございました。
- 「やりがいの同質を考えて」という言葉がとても残りました。 楽譜の工夫、ソロの部分を作るなど、今日学んだことを生かして合奏を作っていきたいと思いました。 今日は充実した時間をいただきありがとうございました。
- 合奏を進めていく中で、子ども達が表現を楽しむということより、完成させることに目が向いてしまい、 なかなか上手く進められなかったので、今回学んだことをいかして楽しく進めていきたいと思いました。
- いろいろなアイデア、参考になりました。 のりのりでやることが大事ですね。
- 昨年初めて参加させていただき、クラスのリズム(感覚学習)の授業に取り入れさせていただきました。 今日もまた、色分けのリズム楽譜など、新しい事例をたくさん教えていただき参考になりました。 今日はありがとうございました。