2015年4月4日(土)第7回ジュバラント発表会開催しました ♪
2007年に設立した「子どものこころ音楽療法研究会(旧:埼玉小児音楽療法研究会)ジュバラント」の発表会も、おかげさまで7回目を迎えることができました。
ご都合や体調不良で参加できなかったお子さんがいらしたのは残念でしたが、8グループ計43名のお子さんが発表をおこない、総勢150名を越える来場者となりました。
♪ 12:50 ♪
楽器の運び込み、椅子・机などの設営、打ち合わせ、リハーサル…。時間がなくてなかなかハードです。
♪ 13:40 ♪
開場。
ドアの外で待っていた子ども達が次々と入ってきます。いつもと変わらない様子の子、緊張している子、張り切っている子、外のエレベーターが気になる子、、、それぞれ違う表情です。
みんな来てくれてありがとう!
スタッフは、一年間のお子さんの様子をまとめた記録を保護者の方にお渡ししたり、お子さんの緊張をほぐしたり、あっという間に開演が近づきます。
♪ 14:00 ♪
開演。
セッションでお馴染みの「はじめよう♪」ではじまりました。
そのあと、水曜日にセッションをおこなっていた未就学のお子さんのグループ3つ、小学生のグループ1つの発表がおこなわれました。
お母さんお父さんの心配をよそに、子ども達は堂々と舞台に上がっていました。
ダンス、合奏、即興演奏、素敵でした。
会場からは、「かわいい ♥」 の声も聞こえました。
休憩を挟み、小学生以上のグループの発表が4つ続きます。
第1回の発表会から皆勤のベテランさんから、初参加のお子さんまで、個性豊かに発表してくれました。
お友達とのダンスや合奏、みているこちらもワクワクします。
ハプニングも織り交ざりつつ、あたたかい雰囲気で進みました。
短い休憩を挟み、「みんなでやろう♪」のコーナーです。
オリジナル曲「さぁみんなで歌おう!」では、グループ発表の途中で「もうだめー。」と舞台から降りたお子さんが突如自ら舞台へ…。
会場からはあたたかく大きな拍手がおきました。
次は「volare」の曲に合わせて皆で身体を動かしました。
子ども達はスタッフが演奏したチェロに釘付け。「チェロ欲しい!」、「帰りにトイザらスで買ってもらう!」とか何とか…。
コーナー最後は、ジョージさん(作田先生の同級生で、ギターと歌が上手、いつもジュバラントの活動を見守ってくれています)が作詞・作曲した「みんなのうた」を振り付きで合唱しました。
歌詞の最後、お父さんお母さんへ向けた「いつもいつもありがとう」の部分、子ども達の大きな声がとてもよく聞こえて、思わず涙が込み上げてきました。
♪ 16:45 ♪
お子さん達が舞台に上がり、みんなで「さようなら」の歌を歌って閉演となりました。
今回も無事に発表会をおこなうことができました。
発表会に参加したお子さん達、保護者の皆さま、観覧にいらしてくださった皆さま、ご支援いただきました皆さま、本当にありがとうございました。
いつもセッションのお部屋をお借りしている、「獨協大学 地域と子どもリーガルサービスセンター」様より、今年も獨協大学のかわいいグッズを参加者全員にいただきました。
お土産があるって幸せです。どうもありがとうございました。
来年度もお部屋をお借りいたします。どうぞよろしくお願いいたします。
この発表会をもって、ジュバラントを卒業するお子さん達もいました。
同じ時間を過ごし、人生に少し寄り添わせてもらえたこと、ただただ感謝の思いです。
みんなの人生がジュバラントな(喜びに満ち溢れた)ものでありますように。いつも祈っています。
いつでも遊びにきてくださいね。
ジュバラントは、2015年度も、真摯な気持ち・ひらいた心で歩み続けます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
*写真は、伏島広野さん、三ツ木勇人さんに撮っていただいたものを使用しました。
ありがとうございました!